キャットテールレポート No.1 (パレット文庫 に 2-11)

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  • 小学館
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094215717

感想・レビュー・書評

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  • 内容は深くはないが、非常に読みやすくサクサク進む。
    ときどき主語や視点がわからないことがあって、状況が読めないことが部分的にあるが、そもそも内容がアッサリなので問題なし。

    将と悠次とカイザーは、神奈川の山間にある温泉宿に出かけた。祖母が一昨年の福引きで当てた宿泊券を今になって将に押し付けたのだ。悠次とカイザーが散歩中、なんとカラスに「助けて!」と呼ばれ、独り暮らしの老婆の他殺死体を発見、警察で事情聴取を!あのカラスの助けてが何を意味するのか、真相を知りたい将と悠次。帰宅後、将は置いてけぼりをくらって大不機嫌のタマを懐柔し、闘魂に火をつけた。

  • 「キャットウォーク事件簿」の続編。

  • えー…まあ、何故タイトルを変えて続けるのかが微妙に判らないのですが(笑)。まあ、本人たちに何か理由があるのか、それとも大人の事情があるのでしょう。<BR />
    てことで、相変わらずタマが活躍したりしなかったりするシリーズです。一応うっすらとBL系の設定はあるものの、それをどうにかする気は作者達にもまるっきりないんじゃないかってくらいの話です。
    <BR />[2005/03/14読了]

  • 大学生の浅川将と尾鷲悠次に怪猫タマ、シェパードのカイザー、それにカラスのクロも加わって殺人事件を解決に導く。かなり長いシリーズになりましたが。まったく飽きることなく楽しく読んでいます。

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