昏き神々の宴 (小学館キャンバス文庫 し 1-21 封殺鬼シリーズ 21)

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094305715

作品紹介・あらすじ

茨城県、鹿島。-大地を震わせ万物の生命を育む東方木気の地は、いまだ霊力を回復する兆しがない。その切迫した状況に、ついに中央は使役鬼を派遣するよう、『本家』に申し出た。鹿島神宮に赴いた弓生と聖は、そこで起こった怪異を目の当たりにする。湿地と化した境内、蠢く蛇の群れ、散乱する魚の死骸…。そしてついに、かつて抹殺された神が人々の前に姿をあらわした-!まつろわぬものたちの怨念こもる茨城の地で、二人の鬼を待ちうけていた運命とは…。

感想・レビュー・書評

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  • ・表紙聖とユミちゃん美人すぎやしまいか
    ・満身創痍達彦さん
    ・佐穂子さんのアタックが空振りすぎて聖・・・聖お前・・・
    ・聖のことになるとすぐこっぱずかしいモノローグと共にポンコツるユミちゃん
    ・ここで終わるんですか!!?

  • 中央から神島に鬼の貸し出し要請あり。
    佐穂子はご立腹で大反対だが、神島の一存で成立。
    鬼二人は鹿島へ。
    そこで蛇神に聖が憑かれて、中央の術者を殺してしまう。
    中央から追われる立場になった二人は、高良の機転で身を隠すことになるが・・・。
    今回は聖受難。達彦は色々懲りているのか、いないのか。相変わらず飄々としていたけどね~~。
    三吾も自分の立場をとうとう自覚せざるを得ない状況に・・・

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著者プロフィール

大阪生まれ。『出てこい!ユーレイ三兄弟(ブラザーズ)』でデビュー。ファンタジーとホラーのジャンルで活躍。「封殺鬼」シリーズ 、「カラクリ荘の異人たち」シリーズ、「九十九字ふしぎ屋 商い中」シリーズ、「あやかし同心」シリーズほか、著書多数。

「2023年 『七人怪談』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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