炎華の断章 (小学館キャンバス文庫 し 1-23 封殺鬼シリーズ 23)

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094305739

作品紹介・あらすじ

「今日かぎり私は秋川とは関係ない。秋川を捨てるわ」『本家』の内部分裂の危機に、あくまで中立の立場を貫こうとする秋川家は、鬼の使役権をみずから放棄した。弓生と聖、二人の使役鬼の身にふりかかった危難を知って、佐穂子は秋川を出る決意をする。二人を救うべく、盟約の地である鬼無里に向かった佐穂子であったが…。同じ頃、鹿島での事件を知った成樹もまた、四天鬼を使って二人の行方を追っていた。だが鬼たちの居場所を探り当てることに成功したのも束の間、暴走した四天鬼のせいで事態は思いがけない方向に-。

感想・レビュー・書評

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  • ・想像以上に聖が好きだった佐穂子さん
    ・その頃、新宿では聖に俵抱きにされる三吾さんの姿がー・・・
    ・そこがイチャイチャすんのかよ!!
    ・やっぱり佐穂子さん香住に重婚しに嫁いだ方がええんやないかな
    ・彩乃ちゃん久々
    ・成樹めっちゃ青春してた
    ・千春さんほんとに佐穂子さんにプロポーズするとは思わなんだ・・・・・
    ・お前・・・・・・本気だったのか・・・・・本物のツンデレだったのか・・・・・・

  • 鬼を守るために鬼使いになる道をなくして、家を捨ててでも・・・!!という佐穂子。
    どんどんみんな成長していくのです。

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著者プロフィール

大阪生まれ。『出てこい!ユーレイ三兄弟(ブラザーズ)』でデビュー。ファンタジーとホラーのジャンルで活躍。「封殺鬼」シリーズ 、「カラクリ荘の異人たち」シリーズ、「九十九字ふしぎ屋 商い中」シリーズ、「あやかし同心」シリーズほか、著書多数。

「2023年 『七人怪談』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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