玉響に散りて (小学館キャンバス文庫 し 1-25 封殺鬼シリーズ 25)
- 小学館 (2003年2月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094305753
作品紹介・あらすじ
地上に破滅をもたらす凶星の正体は天津甕星-天津神でありながら、かつて天を追われた星神であった。神との戦いを目前にして『本家』に戻った二人の鬼たちだったが、弓生は依然として人間への不信を募らせる。一方で神島、御景、秋川の三つの家も互いの溝を深めたまま、人々の絆はもはや失われたかに見えたその時、死の床にあった神島家当主、隆仁の最後の命令が下った。二人の鬼と『本家』の行く末までも大きく揺るがすこととなる、その決断とは!?鬼つかいの死は果たして人々に何をもたらすのか-。
感想・レビュー・書評
-
・寛之さん悪い人じゃなさそうやん
・隆仁さんが亡くなるとこ、今の霜島先生節あったな
・ていうか隆仁さんのキャラクターが霜島節強い
・達彦さんもちゃんと人の子なのな
・桐子BBAほんと恋しかった
・黒月かわいそうな子やん
・弓聖はニコイチ補完詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あるだけの菊投げ入れよ棺の中
-
神島当主隆仁死去。これによって事態が変わってきます。
隆仁の遺言は「鬼との契約の破棄」
本家のどの家もこれで鬼を使役できなくなったことで本家が再びひとつにまとまることになる・・・のか?
三吾もようやくお兄ちゃん離れができそうだし、佐穂子も自分で前を向いて新たな立ち位置を得たという感じ。
なにげに一番のほほんとしているのは神島家で匿われている鬼二人だったりして・・・。 -
聖とユミちゃん〜職(?)を失う。