ぼくらの ~alternative~ 3 (ガガガ文庫) (ガガガ文庫 お 1-3)
- 小学館 (2007年9月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094510263
作品紹介・あらすじ
ついに、日本の軍部に身柄を拘束された、子供たちの巨大ロボット-"人形"。その情報は密かに全世界へと流され、アメリカは「日本は大量殺戮兵器を隠している」という考えに至る。「命は、結局、使い捨てられていくもの。そして、個々の命にたいした違いはない。死んでいった仲間も。俺も、親父も」…ついに国家間の関係までもがあやしくなり始めた終末的世界で、"敵"との戦いに選ばれた操縦者・コダマはなにを思い、"人形"に乗り込むのだろうか。月刊IKKI連載マンガ『ぼくらの』!原作者も大推薦のアナザー地球編、第3巻。
感想・レビュー・書評
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原作読み直そうかと本気で悩みながらも、どんどん読めてしまうので恐らくこのままノベライズ完走しそう。このキャラクターは原作ではどうだったかな、、とか気になるには気になるんだけど。
この巻もそれぞれのエピソードごとに読ませるポイントがあって、重い読みごたえだった。アンコも結構しんどかったけど、コダマのラストにはハッとした。こういう見せ方(読ませ方)もあるのか…
敵との戦いや契約者のドラマだけでなく、国内でのゴタゴタや国際的な問題も今後絡んできそうなので、最後どこに落ち着くのかしっかり見守りたい。
(誤植がちらほらと。引っ掛かるので困る…) -
原作越え鬱展開ノベライズ第3弾。,コダマ、マコ、アンコ登場。意外にも感動エピソードが続きます。,コダマ:典型的な中二病キャラのはずが、丹念に思慮を重ねて自省していく過程が描かれます。,一般人としてダイチも登場。,コダマが懸命にダイチ兄弟たちを救うシーンが印象的でした。,原作通りのコダマだったら、踏み潰していたところでした。よかった。よかった。,マコ:原作のナカマの容姿、実母+マキの趣味、養父母を合わせたキャラです。,戦闘中にオタクのお父さんが指示を出すところが感動的です。,アンコ:戦闘前のホームと戦闘時のアウェイで、重度の鬱展開に見舞われてしまいます。,しかし、ラストにかけて感動的な幕引きが用意されています。,
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だんだん面白くなってきました~。
とりあえずマーヤがどういうポジションなのか気になります。 -
未読
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未読です。