みすてぃっく・あい(ガガガ文庫 い 3-1)

著者 :
制作 : 狐印 
  • 小学館
3.45
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本棚登録 : 86
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094510270

作品紹介・あらすじ

冬休みの女子寮には、4人の美術部員しかいなかった。ぼけぼけおっとりの沖本部長に読書魔の天才・三輪先輩、あっぱらぱーの門倉せりか、そして優柔不断な私・久我崎蝶子。私たちはひたすらに戯れる-ピクニックをしたり、チェスをしたり、いっしょにお風呂に入ったり。けれど、蛇行をつづける他愛のないおしゃべりも、ぼんやりとした空想に耽る時間も終わるだろう。なぜなら私は迫られてしまったから-せりかと先輩に。三角関係。私は選ばなければいけない-愛の行方を。第1回小学館ライトノベル大賞・期待賞受賞作。

感想・レビュー・書評

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  • ちょっと読み辛い。内容のせいかも。
    4人の主人公達もちょっと普通じゃないし。

  • 長めの短編という感じの小説。冬休み、それぞれに風変わりな四人の女子高生が残った寮の、閉ざされた雰囲気がある。登場人物に充分感情移入できないうちに一つの事件が解明され、それで終わってしまったような印象。

  • 記念すべき「第一回」小学館ライトノベル大賞・期待賞受賞作。
    話の筋は、あるトラウマを抱えるに至った少女が現実を拒否したことで、別の並行世界に迷い込むという話。
    それが、冬休みの寄宿舎ときており、百合的な匂いを漂わせているので映画『エコール』を連想させる。

    面白い点は、やはり筆者の筆力。その設定に合う、幻想小説に相応しい文体と、少女小説を思わせる一人称の内省的な文章が入り混じり、独特の世界を構築している。
    特に並行世界の裏付けに、数学的なものを用いているのも、ライトノベルの中で目新しいと言えば目新しい。

    幻想的な雰囲気に酔うのもいいし、独特の文体を楽しむのも、一風変わったライトノベルとして読むのもアリ。

  • 著:一柳凪

  • おもしろかった!百合要素もありつつミステリ好きにも薦めたい緻密な構成。

  • うーん、なんか微妙

  • 幻想的で百合

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