ぼくらの ~alternative~ 4 (ガガガ文庫 お 1-4)
- 小学館 (2007年12月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094510416
作品紹介・あらすじ
「戦えば死、負ければ地球は滅亡」。逃げ場のない過酷な「ゲーム」に巻き込まれ、それでも懸命に戦い抜いてきたぼくら14人。だが、知られざる彼らの死闘も空しく、巨大ロボット"ジアース"をめぐる大人たちの対立は、ますます激化の一途を辿っていく。黒衣の少女の暗躍によって歯車をくるわされ、自ら滅びへの道を突き進むぼくらの世界に、果たして生き残る資格はあるのか?そんな中、次の操縦者に名乗り出たコモの胸には、ある隠された思惑があった…。月刊IKKI連載マンガ『ぼくらの』!原作者・鬼頭莫宏も大絶賛のアナザー地球編、第4弾登場。
感想・レビュー・書評
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モジやマキのエピソードが良かった。原作読み直すべきだよなぁ…。世界規模の争いになった今、物語にどう決着をつけるのか。マーヤの思惑は?ウシロは?地球の未来は?最終巻次第でノベライズの評価が決まる、、
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原作超え鬱展開(だけでない)ノベライズ第4弾。,カナ、コモ、マリアの女子3人が登場。,中盤から、地球の大人たちは、愚かにも世界大戦に事態を悪化させてしまいます。,カナ:中盤で順番が回ってきました。ウシロがけなげにも喪失感に苛まれます。,コモ:原作の親友のマキが相手側パイロットとして登場。,二人のロボットが協力して弾道ミサイルを迎撃までします。しかし、最後は…。,マリア:オリキャラのなかで、一見して特色に乏しそうな彼女でしたが、米国、日本それぞれの狭間で揺れ動くストーリーにマッチしたキャラであることが分かりました。,敵側の戦略、ロボットのユニークさは、非常に秀逸です。,突破口となった関さん、こちらでは「Vermillion」を歌われました。,著者の方は、原作のアレンジ、再構成が本当に上手いですね。
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カナちゃんの戦い方や
コモとマキの戦闘など
原作に劣らずよくできていました。
4巻がいちばん面白かったとおもう。 -
未読です。
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未読