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- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094510478
作品紹介・あらすじ
英慈が圭悟をコンパに誘い、恵美や愛香はそれにツッコミ、留亜が静観する-そんな日常に戻ってこれたのも、つかの間だった。「劫光の道」の大規模集会が開催されると聞きつけた圭悟やむつきたちは、ついに教団へ潜入することを決意する。そんななか、一色や四谷、三枝ら教団幹部が暗躍し、沈黙を保っていたゲームクリエイター尾花も行動を開始。そして、絵璃のもとにオンラインRPG「QO」を通じて"ある人物"が接触を試みるのだが…。はたしてむつきは教団の悪事を暴くことができるのか?「劫光の道」編、堂々の完結。
感想・レビュー・書評
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オチが大雑把過ぎる気がします。
3巻分まとめての宗教組織内での内ゲバにしか見えないんですが、結果として全部が全部放り投げという感じに読めてしまいます。
そして、ハーレムエンドというのもちょっと解せない。
最後は悪くないんだけど、どうにももうちょっとなんとかならなかったという感じです。
むつきが結局のところツンデレなったのも納得いかない感じですね。
主人公には彼女がちゃんと居るのに。
クラスメイトや主人公の直接の関係者で、結局主人公に惹かれなかったのは、恵美だけってのも。
教祖様があんなのになるのはある意味面白くていいんですが、それの処理の仕方が…。
ネタ自体が悪くなかったと思うんだけど、どうもイマイチという感じでした。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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