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- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094510737
作品紹介・あらすじ
マンションの一室で響いた銃声が、俺たちの戦争の始まりを告げた。カナデの真意はわからぬまま、血濡れた颯を背にして、ドクターのユニット睡蓮と必死の攻防を繰り広げる太一。太一が死を覚悟したとき、颯の身体に異変が-。夕暮れ迫る教室で、颯は目を覚ました。「俺、たしか撃たれて-」慌てて胸を見るが、かすり傷ひとつない。さらに、戦争に巻き込まれて行方不明になったはずの龍彦まで元気な姿で現れる。文化祭のライブが近づく。「あれは…夢だったのか?」楽園、預言、FLAG、EXE。いま、戦争の仕組みが明らかになる-。