時間商人 不老不死、売ります (ガガガ文庫)

Kindle版

β運用中です。
もし違うアイテムのリンクの場合はヘルプセンターへお問い合わせください

  • 小学館 (2008年8月19日発売)
3.54
  • (11)
  • (18)
  • (26)
  • (5)
  • (1)
本棚登録 : 188
感想 : 13
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (264ページ) / ISBN・EAN: 9784094510843

作品紹介・あらすじ

不老不死を必要とする人の元へ時間商人は現れる。時間商人は、対価として金銭または顧客自身の寿命を要求する。契約者は10年間老いず、病気や怪我をせず、死なない。それを望むは野球選手、老いた容貌の少年、歌手……。

みんなの感想まとめ

時間をテーマにしたこの作品では、不老不死を求める人々と時間商人との独特な契約が描かれています。物語は巧みにまとめられており、特に最終章での伏線回収は読者に爽快感を与えます。登場人物たちの背景や動機も丁...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • とりあえず一言。騙された!表紙の金髪少年にふらふら~と吸い寄せられるようにポチったら、彼は彼ではなく彼女だったっていう。表紙もBLをよく描くイメージのカズアキさんだったし。くだらないことだけど、キャラ萌え目当てで買った私としては大問題!少し落ち込みました。あー。けど、不老不死を買っていくお客様の人生を追う内容は、行き着く先が気になって十分おもしろかった。野球で始まり野球で終わったから水市さんは野球好きかと思ったら、別段そうじゃないみたい?最後はすべての物語が一つになる。こういうの嫌いじゃない。

  • 時間を題材にしたことの持ち味がちゃんと活かされてる。

    話のまとめ方上手くて唸らされた。

    最終章での伏線回収ラッシュは、やっぱり気持ちいいものだね。

    この小説を書いている人の正体や、あとがきなど、作品のトータルプロデュースもしっかりなされていてスゴイ。

    ちょっと説明的すぎる文章かなって思ったけど、それもまぁ味といえば味になってる。

  • 既巻4冊。
    1、2、3巻はどれも最後でドキッとする。

  • 全体的に野球がテーマなのは何故だろう?
    中途の巻ならば分からなくもないけれど、初っ端からここまでこまかく野球の様子を描写したライトノベルというのはちょっとどうなんだろうと思ってしまいました。
    私は野球が分かるしとても好きだからついていけるが、これがバスケやバレーだったらと思うと本来のおもしろさがどこかへ行ってしまうくらいの比率で野球描写がある。

    謎である。

  • 図書館から借りました

     推理。舞台は日本。
     商人トキタ。助手カナタ。白猫のミケ。

     10年だけの不老不死を売る商人の話。
     名字が登場しないので、ラストで驚かされる。

     え。
     親子かっ。
     え。
     姉妹かっ。

     と。
     そのへんは巧い。
     不老不死を手に入れて「幸せになりました」という話ではない。
     直接ではなく遠回しに、得難いものを手に入れる。
     親子対決とか。いろんなものを。
     不老不死で目当てのものを手に入れられたのは、一人だけ。
     それだって、不老不死を手に入れなければ人の半分の命しかない少年であったから、やっと普通、だろう。

     軽い割りに深淵。
     で、なんか野球ネタが多い。
     最初なんか、弟が死ななかったタッチ?かと。

  • 2010/09/19:表紙買い。不老不死を求めるには皆良い人ばかりで、綺麗に纏まりすぎている感はありますが、読後感が良かったです。

  • 章立てで話は続くのに、目次が無いことが変だなぁと思ってたら、各章の主人公たちは関連性があって、最終章で一つにまとまる構成となってた。
    他にも、「ライトノベル(あとがき含め)なんだから、これってフィクションだよね?ノンフィクションの部分なんてないよね?」と読み手が思ってしまうほどの文体に感嘆しました。

    私はこの筆者の前作品である「携帯電話俺」(シリーズ三冊完)は、1で読むのを止めてしまっていたので、今作品の出来具合には大満足。


    不満な点としては、三つほど。
    ひとつめ、頭のカラーページイラストで、浩が(彼も話の中では重要な人物だと思ったのに)描かれていなかったこと。

    ふたつめ、同じくカラーページイラストのロージンはもっと老人っぽく描いて欲しかった。あれじゃ、なにかしらの影を持ったミステリアスな美青年という印象を受ける。

    みっつめ、登場する女子の恋愛に関する内面描写が荒い。なぜ好きになったのか、好きなのにあきらめたのはどうしてか、などといった過程がすっ飛ばされてる。まあ、これは男子を読者対象としてる作品だから、仕方無いかなぁと思う部分もある。

  • タイトルに惹かれて。

    話の構成がすごかった。

  • 表紙に惹かれて購入。

    なんか先の読めないような読めるような展開でした。
    ロージンの話が好き。
    最後の親子対決はすごくゾクゾクした…!あの関係は気付かなかったなー。

    後、カナタを男の子だと思ってたことも敗因…。

  • 私的には野球少年たちの物語が好きです。

  • ありきたりな設定と言えば、ありきたりな設定かもしれません。
    でもいいお話しなのもまた事実。

    『期間限定の不老不死』を巡る4つのお話です。

全11件中 1 - 11件を表示

この本が好きな人におすすめの本

水市恵の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×