どろぼうの名人 (ガガガ文庫 な 4-1)

著者 :
制作 : しめ子 
  • 小学館
3.60
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  • 本棚登録 :206
  • レビュー :24
  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094510973

作品紹介・あらすじ

私の名前は初雪。もうすぐ15歳になる。「古本屋の川合さん、覚えてる?昔、連れていったでしょう。あの人の、妹になって」。美しい古書店店主・川合愛は私を欲しがり、姉は彼女に私を差し出した。川合愛との不思議な生活。飽きられないように、愛し続けられるように。私は、姉の命を守るために、姉にいわれたとおりに、つとめを果たさなければならない。つとめだから?むしろ義務でなければ…私は、自分から、彼女を好きになるのだろうか-第2回小学館ライトノベル大賞佳作受賞作。

感想・レビュー・書評

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  • かわいいー!

  • 理由なんてないの。
    それさえ言ってくれれば。

  • 何なのでしょう、この話。
    少なくとも、物語の展開がどうのこうのと云う読み方をするものではないのでしょう。
    その割に、意外と読み辛くない。細かく章が区切ってあるせいかな。う〜ん、それだけじゃないような気もするけど。

  • 舞台がSF的な未来の日本でびっくり
    主人公たちの生い立ちはほとんど明かされず奇妙な設定が裏にあるのだと思われる(主人公は魔女に飼われてるあたり普通の人間ではないのかな?)

    設定については説明されず主人公の独白で淡々と物語は進み,終盤でやっと動くといったところ.雰囲気や心理描写の妙を楽しめるのはいいがいささかプロットは盛り上がりに欠ける.うーん.言葉で示されないとやはり良くわからない.

  • この一冊で一応、幕。サイドストーリー的な一冊が出ているが未読。

    「おばさま」と文が初雪を呼ぶのが何故か、そわそわする。
    ------
    20150218頃にサイドストーリーの『いたいけな主人』を読み始める。
    こちらは『どろぼう』より身体的な百合だった。

  • お姉ちゃんに頼まれて、川合さんの妹(期間限定)になった初雪。

    文体が二種類あるのは、何か意図が?
    初雪の考え方や童話の例え話等、ロマンてぃっく感漂うけど、私には難しかった(汗)

    考えるより、雰囲気を楽しむ系。

    『お姉ちゃんが望むから川合さんの妹にならなきゃ』が『川合さんだけしか知らないラプンツェルのように、川合さんを受け入れよう』に変わって。
    受け入れる理由を探す間に事件が起こって、自分の気持ちに気づくみたいな?

    てか、ガチ百合ww
    この成り行きにビックリだよ!そして百合なら百合で、もっと甘さとか切なさが欲しかったなぁ。

  •   “お姉さま”はわたしを愛した

    お伽噺のようなめくるめく展開と女性キャラクターのひたむきさが魅力です。
    言葉遣いが幻想的でラプンツェルのような無垢な少女がみる夢のよう。
    この世界観がたまらなく好きです。
    続編のいたいけな主人と合わせて読んでいただきたいです。

  • 表紙の絵が可愛すぎて買った
    かなり百合百合してた

  • 旧江戸川区とかそこらへんの設定がよく分からなかった
    初々しいです。百合です。

    「泥棒の終わりは、天国」

  • 川井愛が佐藤葉桜との命がけの約束を破ってまで、佐藤初雪を愛してしまうところがとても切ない。*中里先生の作品(2作目以降は読了済み)は頭で考えず感覚で読まないと、難しくて理解できません。予想もしないの文章(会話)の組み立て…?に初めは戸惑います。ですが、読み進めるうちにその独特の文章が不思議と心地良く感じられ、作品の世界に引き込まれてしまいます。(小説と言うより詩に近いように思います)

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