今日もオカリナを吹く予定はない (ガガガ文庫 は 4-1)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 47
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094511475

作品紹介・あらすじ

「メガネ山君て部活入ってないよね?」「俺の名前メガネ山じゃないんだけど。普通に考えてメガネ山って名前なわけないでしょ。いや、そもそも俺メガネ掛けてないって見りゃわかるでしょ」…そんなやりとりで、ちっこくてかわいい女の子・井波に誘われるまま、オカルト大好き略して(?)オカリナ部に入部させられた俺。部の目的は、謎の敵「死角」を破壊すること!?うなる一升瓶、壊れる日常、そして飛びかうブルマ!!第3回小学館ライトノベル大賞・優秀賞受賞作。

感想・レビュー・書評

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  • 全3巻完結。
    オカリナは全く関係ない。ノリツッコミ不条理コメディ。
    そしてx6sukeのイラストがとても良い。のりりんが最高に可愛い巨乳キャラになっている。

  • 僕が受験一ヶ月前に読んだライトノベル・・・というか、前の席の友達にゴリ押しされて、
    半ば無理やり読まされたようなものですが( -ω-)

    全体的にあっさりとした書体で、サラサラと読んでいけます。
    それはもう、お茶漬けのごとくサラサラ読めます。

    内容的にはギャクが多いですが、これまたしつこくなく、すっきりあっさりしています。

    ストーリーはおもしろすぎず、かといってつまらなくもなく。ライトノベルとしては、こういうのが一番いいと思う。
    最初からおもしろいノベルは、初めの勢いはどこへやら、途中から尻すぼみのようにつまらなくなり、
    最終的には無理に巻数だけ稼ぐようなノベルになることがほとんどです。

    個人的には少佐(どう見てもク○トロ・バ○ーナです。ほんとうに以下略)がいいキャラしてる。
    井波も可愛いU*´ _・`>
    ・・・でも萌え系の小説じゃないです(たぶん)


    絵も書体もけっこう独特なので読む人を選ぶかもしれませんが、個人的にはとてもおすすめな作品。
    ちなみに今は2巻まででてます。


    気になる方はぜひ読んでみてください。あっさり感が味わえると思います(。・ω・)

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