スマガ 3 (ガガガ文庫 お 1-8)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 27
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094511512

作品紹介・あらすじ

恋人とともに、永遠の「学園祭前日」を繰り返すオレのもとに現れた、もう一人のオレ。「おまえは全然、セカイをハッピーエンドになんかできてねーぞ!」偽りの日常を捨て、オレは最後の人生リベンジに挑む。今度こそ、愛する彼女を幸せにしてみせる!でも…オレが本当に愛しているのはスピカとガーネット、一体どっちなんだ!?バレればセカイは即滅亡!セカイの運命をかけた二股に挑むうんこマン(仮)!悲劇も筋書も乗り越え、宇宙の果てまで駆け抜けろ!ニトロプラスが送る人生リベンジADV『スマガ』ノベライズ、堂々完結。

感想・レビュー・書評

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  • 小説いじりが面白い。ゲームが最後の視点が神と書かれていたのでどんなだろうと思ったら、小説ならではにしてあって、ゲームの事もそれに含んでるのが凄い。ゲームもやってみたくなった。ゲームをやった人が読んでも面白く書かれてると思う。

  •  アホのロリっ子? ミラルート。
     とりあえず、本を手にとってカラーの絵を見てみると、作風が感じられるのではないかと思います。デモンベインと同じくらいの大きさ“オヅボット”を初めて見た時は、ニトロプラスさんの安定したぶっ飛び具合に清々しさすら感じ、目頭に熱いものが込み上げてきました。
     さて。原作ではどうなっているのか分かりません(原作未プレイです。スミマセン)が、この本、途中からページ数が読む毎に減っていくようになります。つまり、ページを1枚めくる毎にページ数が0に向かっていくわけですが、そのため後半の疾走感がとてもよく伝わってきました。これも面白い試みだなあ、と。
     そして最後の見開きページの津路参汰先生のイラストは、まさにさすがの一言。ごちそうさまでした。

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