ほうかごのロケッティア (ガガガ文庫)

著者 :
制作 : しずま よしのり 
  • 小学館
4.17
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本棚登録 : 221
レビュー : 35
  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094511789

作品紹介・あらすじ

何もかもが、順調なはずだったオレの学園生活。あの電波女が来るまでは-。「私の"友達"を宇宙に返して!」電波女に弱みを握られたオレに与えられたのは「携帯電話を人工衛星にする」というバカげたプロジェクト。高校生が自作ロケット?ほかに行き場のない連中の現実逃避だろ!?オレの心配をよそに、ひと癖もふた癖もある連中が集まり、ロケット制作が始まった。カウントダウンの先にあるのは、バカげたドリーマーの自爆行為か、教室という箱庭からの脱出か-。青春と妄想をのせたロケットが今、宇宙へ「リフトオフ」する。

感想・レビュー・書評

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  • 高校生が、南の島で、ロケットを飛ばす!

    そこには青春と妄想とその他イロイロなモノが詰まっていたのです。

  • 謝罪して許しを請うのではなく、罰を受けることで許しを感じる主人公のスタンスがあまり合わなかったがジュブナイルとしては良作かと。

  • 全1冊完結。
    星10個つけたいくらい!
    ロケット発射のカウントダウンは超名場面!
    久遠かぐやにやられた。

  • かぐやの突飛さに最後まで慣れませんでしたが(ツンデレかあ…)、青春物で、エピローグの褐葉のダメさが高校時代に輪を掛けてダメでいいエンドでした。

  • 悔しい。と思わせる作品。
    中盤までは主人公の斜に構えた語りや、ネットスラング、行動の気持ちの悪さ、文章の早いテンポで正直読む手が止まりかける流れでした。
    でも、それも中盤を過ぎれば逆に味になって、雑に見えていたものが十分すぎるほどに丁寧なシチュエーションの積み重ねへ代わり、後半の予想できる展開へ繋がるすぅっと気持ちのいい読み味が訪れる。
    非常に悔しい、と思わされる。

  • 火薬の勉強もしたことがあるので出てきた知識が懐かしかった。ライトノベルとして出すのが惜しい。よかった。

  • 久しぶりに面白いと思えた青春物の作品だった。宇宙までいけるロケットを作る為に奮闘する主人公たちの姿に読んでいるこっちまでワクワクしてきたし、専門的な話は理解できなかったけれどかいつまんだ説明でも楽しむには十分に理解できたと思う。
     ただ、ところどころで出てきたニコ動とかその他の用語にはちょっと・・・って思ったし、終盤の同級生たちの急な態度の変わりようにも納得できなかった。確かに影から自分たちが操られていたと知ったらあんな事もしてしまうかもしれないしそのあたりのことは主人公が更に自分を追い込んだのでわかるが、急に何故あんなに協力的になったのかが理解できなかった。しかし
    それを差し引いてもすばらしい作品でした。
    特に最後の「Give me a Go, no Go for Launch!!」は感慨深いものがあったし感動してしまった。

  • 2009年12月当時の日記転載

    さて、肝心の物語ですが前述した通り青春物です。
    少年少女がロケットを作るお話ですね。
    葛葉貴人はとある事情をかかえて、私立イトカ島学園に通っていたわけですが、そこに少し因縁のある少女久遠かぐやが転校してきます。
    彼女曰く、彼女の携帯には宇宙人が住んでいて、「彼」を宇宙に帰すためにロケットが必要だと。

    そんなこんなで、色々な人を巻き込んでのロケット作りがはじまるのですが、ベタな青春物なのに適度にコミカルで面白かったw

    ヒロインのかぐやは、ちょっと素直な戦場ヶ原ひたぎみたいなイメージ。
    物語り的には読みやすい「電波女と青春男」みたいなイメージ。

    かなり満足な一品でした。
    若干エピローグが蛇足な感じもするけど、まあとりあえず読んでて羨ましくなる青春物でした。

  • 超絶ミスチョイス。ここまでオタ用語に侵食された作品だったとは思わなかった
    黒歴史・DQN・リア充・ATフィールド・腐女子・厨・確定的に明らか・コピペ・くぎゅ・ストレスでマッハ・くそみそにairにニコニコ動画に歌ってみた他多数。
    悪い意味でリアルなネットスラングやアニメネタが散見され、嫌悪感が止まらない。

    作中「スズキのハヤブサ」と説明のあるバイクが挿絵のシルエットではどう見てもアメリカンなのはどうかと

  • 何もかもが順風満帆だったはずの学園生活がある少女の登場で一変した。携帯電話で宇宙人とお喋りする電波女に弱みを握られた彼は、その携帯電話を宇宙に飛ばして人工衛星にするという無謀なプロジェクトを命令される。高校生が自分でロケットを作って打ち上げる!?そんなロケット制作が始まる。

    こんな女いねぇーよ!!と思わずツッコミたくなる程男の妄想垂れ流しなのはラノベだからなのだろうか?w
    なんか2chを読んでるような感じなんですね、ラノベって。
    話のテーマ自体は悪くないけど何でもかんでも都合よく行きすぎだし、話に深みもあまりないですね。
    キャラクターは個性的だけど、それだけって感じでした。
    話自体はまぁまぁですけど、特別おすすめはしません。

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