- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094512168
作品紹介・あらすじ
「革命部は、日本政府を転覆します!私たちが世界の旧態依然とした国々へ引導を渡してやるのです!」…テンパって記者会見場でそんなことをブチあげてしまった俺。企業買収となんの関係もないアレな演説に、観ていた全員が凍りついた。死にたいくらい恥ずかしい…と、自宅に引きこもろうとする俺を莉音は無理やり引っぱりあげ、資金調達のためにアメリカに向かうことに。しかし、なんと莉音が倒れてしまう!俺たちは莉音抜きでアクアスに勝たねばならない…でもどうやって?ますますインフレする経済ライトノベル第3弾。
感想・レビュー・書評
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2016.11.22
2016-76詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
買収に継ぐ買収。
止まることを知らないかのような展開に最早圧巻・・・。
そしてまた続く・・・。
ホントまっすぐに話が進んでいって面白い。 -
前巻の大失敗から暗い気持ちを引きずることなく、すぐに前に進めてくれたのはすごく助かった。
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買収戦の後半戦.
世界第二位の金持ちのところへ.
99.999999%の人類が死ぬまで関わりがない世界.
買収線の資金の目処が立ったところで莉音が倒れた.
疲労とストレスでマラリアが再発.
戦線を離脱することになる莉音.
というわけで,面白かったよ.
インフレマジパネェッス.
部費1兆8650億円,借金2300億円也.
規模がでかくてもうわけがわかりません.
でもまだまだ巨大化していくんだろうなぁ…. -
巻ごとの切れ目はこだわってない。そこは漫画みたい。
詳しい人が読んだらどうか分からないけど、やっぱり斬新だよな。……詳しい人はラノベなんかあんまり読まないか。 -
建国を目指す高校生たちの物語の第3話
この巻は前回破れた衣料チェーン買収ののリベンジマッチ
相変わらず話のスケールがでかすぎてついていけない部分も多々あるが低調気味だった前巻のフラグをしっかり回収していて面白い展開だった
株式だとかTOBだとか実際の社会で行われていて、自分を含む一般人にはほど遠い話
普通の小説にしたらまったく読む気はしないだろうなぁ(笑)
でも、そこはラノベだからこそ伝えられる表現でうまく伝えることができていて心理描写もうまく描けている
終わり方も次を見据えての終わり方だし楽しみが残った
4巻ではギガスの暴走が見れるかなぁ(笑) -
話がでかくなりすぎてとうとう防衛まで出てきた