赤鬼はもう泣かない (ガガガ文庫)

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  • 小学館 (2011年6月17日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (296ページ) / ISBN・EAN: 9784094512762

作品紹介・あらすじ

審査員特別賞受賞作家、鮮烈デビュー!

女子の二の腕をなめてしまった中学生の西井大豪は、変態扱いを受けて単身地方の学校へと転校させられる。奇妙な担任やクラスメイトたちに囲まれながらも転校生活を慎重に送ろうとしているのだが、いきなり隣の席の女生徒・喪庭ここめに指を吸われてしまう。とても変わった子ではあるものの、カワイイここめを大豪は好きになっていってしまう。
そして村中の人々からは、なぜだか「垢嘗」という妖怪あつかいをうける大豪だが、ここめに「字」を教える(高校性なのに?)ことになる。そんなここめは大豪の血を吸ったせいなのか、みるみるうちに字を覚えていくのだが……。

第5回小学館ライトノベル大賞、審査員特別賞受賞作!!
ゲスト審査員であるKeyの麻枝准が、「ここまでキャラクターとギャグが書ける作家はなかなか居ない!」とほめあげる、期待の新人が贈る渾身のデビュー作!!!

イラストは、『ココロコネクトシリーズ』などで人気の白身魚。ちょっと不思議な世界観のこの作品を、とってもかわいらしいキャラクターたちで彩っています!

感想・レビュー・書評

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  • ヒロインのここめと全然会話をしないし、地の分での描写も少ないので人となりが伝わってこない。
    感情移入するのは無理だ。

  • ものたりない
    主人公やヒロインのキャラクタ描写も前半後半かみ合っていないし
    お話の展開も単純でよいけれど浅いのはよろしくない
    技術的にも題材としても不十分

  • ニヤニヤと笑える軽妙な文章で(後半は一転シリアスですが)一気に読めてしまいました。最終的な着地点が少し力技のような気がしないでもないですが、そこは気にする所じゃあないでしょう。

  • 審査員特別賞と知って納得。女子の二の腕を舐めて反省しない反省文を書いた主人公が強制的に転校させられた学校で、指をちゅうちゅうする可愛い女の子と仲良くなる話。こう書くとちょっと変な人たちのラブコメかと思うがとんでもない、ひぐらしとまでは行かないが、前半と後半で日常パートと真実パートがきっちり分かれる立派な妖怪ものでした。親しみのある、どこかジュヴナイルでもやっていけそうな語り口が馴染みやすく、ヒロインというより子供に懐かれた感じのここめが可愛い。白身魚さんのイラストとも相まって、一つの村の世界を書ききっている。埋もれた良作に出会えた気分。

  • 妖怪の学校での日常生活系の話かと思って読んだら全然違った。
    最初はギャグで終盤は結構シリアス。なかなかよかった。

    ここめかわいい。指チュパされたい

  • 全1巻完結。
    白身魚さんの絵が好き。
    屍合さんの語尾活用したいしね。

  • 閉鎖された村で鬼をめぐる話。
    終わり方がなぜハッピーエンドになっているのかよくわからなかったが、恋愛ものとしては主人公の出番が少なかった。
    伏線をいろいろとはっているので、二回読むとまた何か見えてくるのかもしれない。

  • 「垢舐め」って言われて手を出さないわけがない…!すげぇかわいかった。びっくりした。ガガガの癖に!ガガガだったけど!最後は「自分たちだけ幸せ系」に持ってってくれてもよかったなぁと思う。まぁでも主人公が主人公だからシリアスにはなれないな…。かわ…

  • つかみで割といいと思い、中盤で失敗したかと思ったら、終盤で落ち着くところに落ちた。
    初見よりも2週目以降が面白くなる系統。

  • おにゃのこペロペロ.
    そういう話です.
    違います?
    クラスメイトの二の腕をペロペロしたことが原因で
    転校させられることになった西遣大豪.
    奇妙な担任やクラスメイトに囲まれながらも転校生活を慎重に送ろうとするが
    隣の席の女の子・ここめに指を舐められ血を吸われる.
    村人からは「垢嘗」という妖怪扱いをされたりなんだり戸惑う大豪.
    対するここめは大豪の血を吸った影響なのか徐々に変化していくのだが….

    というわけで第5回小学館ライトノベル大賞 審査員特別賞受賞作ですよ.
    それなりに面白かった.
    でも大人たちが嫌いだなぁ….
    ピンクチラシの裏にメモを取る自称カウンセラーとか特に.

  • 実は垢舐めの子だった主人公の少年が、羅刹の守役になるお話。

    意外と面白くはあったのだが、書き手が若いなあ、っていうのと、脈絡とか必然性がない展開が多くて、少し疲れた。
    特に前半がね。やらなくても良い馬鹿をやってどんどん自分を追い込んでいくのが、ガキのやることとはいえ、見ていて辛かった。
    その情けなさとのギャップで、最後の彼の覚悟が際立つというものではあろうが、その決意の上でやったようなことも、別にやらなくても話はすんだのでないかと思うと、読後に微妙なものが残ってしまった。
    いや、生肝を食らうとかの話は、かなりインパクトのある描写を得られるシーンだとは思うのだけれど、前後の展開を考えると、なんとか避けたほうがむらに受け入れてもらうための手段としては良かったのでないかと思うのだ。
    重いことなだけに、どうしてもそれをやらなければならない説得力を、もう少し突き詰めて欲しかったと思う。
    そうできていなかったのが未熟さ若さだとは思うのだが、全てを振り捨てるかのように疾走する感覚は、これもまた若さ故のものであろうかと思うと、今書けるものを書くのは大切なのだろうと、思う。

  • 女子の二の腕をなめたことで田舎の学校に転校することとなった中学生・西遺大豪。転校先で隣になった女の子・喪庭ここめに突然指ちゅぱされ・・・

  • 麻枝さんが絶賛していたのと、イラストが白身魚ということで購入。恐るべし表紙効果。麻枝さんがそのギャグを押していたけれど、そんなにドッカン2来るところはなく、全体的にシリアス多めな感じでした。主人公が変態な設定は結構好きで、出だしも良かっただけに(クラスの雰囲気や壊れている先生など)その最初の設定をうまく使ってストーリー展開なされていたらハマっていたと思います。でもこれが処女作なんですよね。次の作品に期待。ちなみに一番好きだったキャラは先生でしたw。

  • 白身魚先生の絵に惹かれてのジャケ買い&1冊読みきりってスタイルに
    好感を持ったのとでした。

    序盤、無駄に下品な表現・発言が続き、うんざりしかけていたのですが、
    中盤以降のシリアスな展開になると一気に惹きこまれました。
    序盤の下品な言動が必要だったのか疑問なので★-2しましたが、
    一気に読ませる内容&読みやすさでしたね。

    同じく中盤までイラっときた屍合さんが、最後まで読むと
    この子は単にこういう子なのね、と可愛くなりました(笑)。
    あと何と言ってもヒロイン・ここめが可愛いので、
    物語に説得力がありました。

    まぁ、昔話がモチーフなだけに、結構エグさ・厳しさも
    あるので、昔話風味と割り切れないと厳しいかもですね。

  • なんかもやもやするけど、最後の方は良かったんじゃないかな。面白いとは言えない。ヒロインが別段可愛いとも思えない。でも多分つまらなくは無いよね。そういう評価。

  • 終盤だけよかった

  • 審査員特別賞受賞作。若干の麻枝カラー。
    テンポいいし、笑えるポイントもあるし、感動のストーリー展開。基本に忠実なライトノベル。

  • たいへん面白うございました。
    日本の伝承物語をラノベ風にまとめた、と言えばいいのかな。しかも学園ものに。
    さておき。妖怪と人間の関わりを描いたラノベは数あれど、古来からの共存問題のスタイルなのが独特な面白さを創りだしている。
    文章についても、語りすぎないところが丁度いい塩梅でうまいと思う。読み手にイメージさせるような書き方がいい。そのせいか1冊のページ数の割には物語の密度があった。
    この話の続編も当然読みたいけれど、もっとほかの物語も読んでみたいと思わせる作家さんでした。

  • ギャグとみせかけてシリアス
    シリアスとみせかけてギャグ
    個人的にはギャグというより萌え小説という印象だった

    屍合さんかわいい
    しね!

  • なにも思うところがない

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