- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094512779
感想・レビュー・書評
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もっとめちゃくちゃな話なのかと思ったらそうでもなかった。どうせならもっとゾンビを殺すところをリアルに表現してほしかった。そっちのほうが自分は好きww
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作者のゾンビ映画への愛情が溢れ出た作品。
普段はオタクで鬱屈した毎日を送っていたのだが、ゾンビ映画の大のマニアだったので、その知識を活かして一躍ヒーロー!女の子にモテモテ!
的なきちんとラノベ文法を守った童貞の妄想大炸裂の非常に良い作品です。
途中、クラスのヒエラルキー下位を経験したことがある人なら誰でも一度は抱いたであろう暗い願望的なものが前面に出すぎていて、一体どうなってしまうのだろうと色んな意味ではらはらしましたが、爽やかな結末を迎えることになります。このあたりもきちんとラノベをしていて大変好感が持てます。話的に次回作は難しいかもしれませんが、もし出るのであれば読みたいと思う一冊でした。 -
作者がゾンビ映画とかゾンビゲームが好きだってことはわかった。それだけ。
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エログロバイオレンスがいつの間にかスクールカーストになってて青春小説に昇華した。大変おもしろかったです
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普段教室では虐げられている一芸に秀でた非リアが、特殊な状況下でリア充に下克上する話がメイン。ゾンビはその象徴というか、舞台装置です。
非リアのための物語、最近多い気がするなあ。
たしかにホラー映画なんかだと特にとりえもなくチャラチャラしてるだけの奴が真っ先に死ぬよな。 -
作者とシチュエーションに対する意識の差を感じた。