やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。3 (ガガガ文庫)

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094513042

作品紹介・あらすじ

日々は相変わらず。友達もなく、彼女もなく、孤高の学園生活…のはずが、八幡の中に生じた慣れない居心地の悪さ。それはやはり、部室にいない一人の女子が原因なのか…。それを解決できる器用さが雪乃や八幡にあるはずもなく、発生するのは間違いだらけのイベントばかり。戸塚との甘酸っぱい時間、材木座の慟哭と雄叫び、けっして見てはいけない平塚先生の一面…そして、脱衣トランプ!?誤った方向に力強く暴走するキャラたちに囲まれて、奉仕部の日常は戻ってくるのか?ひねくれぼっちの青春ラブコメ第三弾。

感想・レビュー・書評

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  • ガハマさん仲直り回。
    雪ノ下さんの猫好き描写もどんどん増えてきてヘタレ感が増してきてます。買ったエプロンはどこかでお披露目するのか。
    雪ノ下姉も初登場。恐ろしい相手だった記憶がある。まだ触りだけしか出てきてないけど。
    材木座の大富豪バトル、、いるか?

    ガハマ誕生日会のやりとり面白かった。ドラマCDとかなんか懐かしいなあ。聞いてみたいかもしれない。

  • 小町が可愛い。
    そして、彩ちゃんが可愛すぎる!(男子だがな)

    休みの日、小町と出かける八幡。
    出先で見かけたゆきのんと合流。
    そしてあった結衣。
    ナニカを勘違いして、一人で離れていこうとする。
    週をまたいで結衣が出てきた奉仕部で、どう切り出すか悩んでいると、材木座登場。
    遊戯部と勝負という事になり、大貧民を始める。
    何故か脱衣。
    どうにか乗り切り、部室に戻る3人。
    そして、八幡から結衣にプレゼント。
    チョーカーだと思ったら、犬の首輪だった・・・

    ボーナストラックとして、「たとえばこんなバースデーソング」というお話が入ってます。
    結衣の誕生日ということで、学校からカラオケ店に場所を変えて祝う。
    八幡、ゆきのん、彩ちゃん、小町、そして材木座も加えて、結衣を祝う。
    充実した誕生日を祝い終わって、カラオケ店から出てきた彼らの前に一人の女声が出てきた。
    平塚先生が・・・一人で・・・

  • 特に何も起こらないけど、それはこのシリーズに期待するところだよ。

  • 解れても大丈夫。また強くなって糾うから。

    少しずつ少しずつ八幡くんが築いていく関係、甘いだけじゃないけど面白くて好きになる。
    それでもまだ偽物と思うの?答えを知りたい。

  • ギャグがマンネリ化してきてるという点から星4をつけさせて頂きました。

  • 今回は雪ノ下の新たな一面を知ることができたな。結構、奉仕部の関係を気に入っていたんだね。前回の終わりから顔を出さなくなった由比ヶ浜のために行動しているようだしね。
    材木座の話はアニメにはないエピソードだったな。まあ、材木座が現実に存在したらウザそうだし、口先だけでクリエイターになると言っているのを見るとムカついてくるのも理解できるが、大体は同族嫌悪だと思うからスルーが一番だよね。
    [more]
    今回は由比ヶ浜との関係回復に加え、比企谷兄妹の良好な関係と雪ノ下姉妹の緊張感のある関係の対比も盛り込まれていたね。
    八幡が感じたように雪ノ下姉妹にはなんらかの確執があるようだけど、比企谷兄妹にはそれがないように読めた。八幡は家族には恵まれていると思うんだよね。
    それにしても八幡は雪乃が徐々に変わりつつあることに気が付いているんだろうけど、過去のトラウマから触れないようにしているみたいだし、どうなることやら。
    ボーナストラックの平塚先生は読んでいて、心が痛くなる内容だったよ。

  • アニメで放送されてない話が多くてすごく面白かった。戸塚二対してすごく優しい八幡もまたいいな。あと材木座がうざすぎるなwwwアニメじゃこんなに出番なかったのに......カットされてて悲しい。

  •  前巻ラストを回収していくお話群。本巻の結末は全体の小結ともいうべきで、「始まりの終わり」が全てを言い表している。いや、雪乃と、あとの二人とはまだ始まったばかりかもしれないが…。デビル陽乃とブリザード雪乃との関係もそうだが、時折意味深な叙述があり、これからどう展開していくのか…。

  • 図書館で。
    なるほど、だからガハマさんなんだ、となんか納得。
    それにしても圧倒的多数(だって少数派に比べたら絶対的に多数派の方が多いハズだよね)に属すると思っていた人達が自分たちはマイナー派だとか言うとちょっとびっくりしますよね。この本が売れたのもそう言う所なのかなぁ。ヒッキーほどひどくはないけど自分もこんなもんだ、とか。

    でもヒッキーの青春は本人がそうと頑固に思って無いけど結構明るいと思うなぁ。タイプの違う可愛い女の子が二人居て家には可愛い妹が居るし。ついでに可愛い同級生(だが男だ)も居るし。両親の無関心っぷりはどうかと思うけど親身になって世話を焼いてくれる先生も居るしな。そういう意味では恵まれた高校生活をバラ色に過ごしているリア充かもしれない。というかリア充なくせにオレはリア充じゃねえとか言うヤツが一番最悪だと思う。続きはどうかなぁ… 結構微妙。そしてムー大陸って稲毛?千葉?本当に千葉が舞台なんだなぁ…

  • そっかー、千葉の大富豪は10捨てってローカルがあるのかー。高校生の夢と現実を懸けた、ダブル大富豪脱衣バトルが暑苦しすぎ。で、三角ストーリーがお約束すぎ。でも、トランプがメインエピソードなところに才能感じる。ちなみに昭和のさいたま市では、大貧民と呼んだが、ドボンのほうが流行ってた。ドボン返しのローカルルールが学校ごとに違って、、、って同じじゃねーか。ちょっと懐かしい。このシリーズ売れたのわかるわ。ソースは俺。

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