- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094513042
感想・レビュー・書評
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今回は雪ノ下の新たな一面を知ることができたな。結構、奉仕部の関係を気に入っていたんだね。前回の終わりから顔を出さなくなった由比ヶ浜のために行動しているようだしね。
材木座の話はアニメにはないエピソードだったな。まあ、材木座が現実に存在したらウザそうだし、口先だけでクリエイターになると言っているのを見るとムカついてくるのも理解できるが、大体は同族嫌悪だと思うからスルーが一番だよね。
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今回は由比ヶ浜との関係回復に加え、比企谷兄妹の良好な関係と雪ノ下姉妹の緊張感のある関係の対比も盛り込まれていたね。
八幡が感じたように雪ノ下姉妹にはなんらかの確執があるようだけど、比企谷兄妹にはそれがないように読めた。八幡は家族には恵まれていると思うんだよね。
それにしても八幡は雪乃が徐々に変わりつつあることに気が付いているんだろうけど、過去のトラウマから触れないようにしているみたいだし、どうなることやら。
ボーナストラックの平塚先生は読んでいて、心が痛くなる内容だったよ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
話は大きく進みはしませんでしたが今回も面白かったです。
あと八幡は戸塚のことが好き過ぎでしょw
http://librarianimpressionk.blog.fc2.com/blog-entry-18.html -
ギャグがマンネリ化してきてるという点から星4をつけさせて頂きました。
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そっかー、千葉の大富豪は10捨てってローカルがあるのかー。高校生の夢と現実を懸けた、ダブル大富豪脱衣バトルが暑苦しすぎ。で、三角ストーリーがお約束すぎ。でも、トランプがメインエピソードなところに才能感じる。ちなみに昭和のさいたま市では、大貧民と呼んだが、ドボンのほうが流行ってた。ドボン返しのローカルルールが学校ごとに違って、、、って同じじゃねーか。ちょっと懐かしい。このシリーズ売れたのわかるわ。ソースは俺。
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2巻のラストで気まずい感じになってしまった八幡と結衣の関係はどうなるのか、というのが3巻のメイン。
雪乃の姉、陽乃が登場したり、雪乃と八幡の過去での意外なつながりなどの伏線を残して、次巻以降への期待を十分に持たせつつ、良い感じに区切りがついていたと思う。
作者の、人間を見る観察眼の鋭さと、巧みな言葉遊びを交えた、テキトーなように見えて、実はよく計算されている(ように思われる)文章はすごいと思う。20代後半くらいの世代直撃の他作品のパロネタは今回も健在だった。
しかし、由比ヶ浜結衣ちゃんと戸塚くんは可愛い。 -
アニメでは放映されなかった、由比ヶ浜の誕生日プレゼント選びと、遊戯部との対決のエピソードが描かれている巻。原作ではヒッキーにフラグが立ちまくっていて驚いた。あと、この作品に材木座って必要なのかね?このキャラのおかげで話が無駄に長くなるし、テンポも悪いし…。アニメ版で、材木座をほとんど出さなかったのは正解だと思う。
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本編の最後のオチが良かった。
思わず声を出して笑ってしまった。 -
大富豪がまるで、カジノ・ロワイヤルみたいでした。材木座というのは、かつてのヒッキーな立ち位置なのでしょうか。
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戸塚ルートへまっしぐらな感じが拭えない所ですが、実際は、ゆきのんやガハマさんの好感度もアップさせているわれらがヒッキーくんです。とりあえず、ガハマさんとの関係もなんとなく修復して、ゆきのんとちょい微妙(まあ元からちょっと遠いのですけど)な感じでしょうか。ボーナストラックの誕生日会を読むとそうでもない気もしますけどね。まあ、あれはあくまで番外編という位置づけなのでしょう。