やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。3 ドラマCD付限定特装版 (ガガガ文庫)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094513073

作品紹介・あらすじ

日々は相変わらず。友達もなく、彼女もなく、孤高の学園生活…のはずが、八幡の中に生じた慣れない居心地の悪さ。それはやはり、部室にいない一人の女子が原因なのか…。それを解決できる器用さが雪乃や八幡にあるはずもなく、発生するのは間違いだらけのイベントばかり。戸塚との甘酸っぱい時間、材木座の慟哭と雄叫び、けっして見てはいけない平塚先生の一面…そして、脱衣トランプ!?誤った方向に力強く暴走するキャラたちに囲まれて、奉仕部の日常は戻ってくるのか?ひねくれぼっちの青春ラブコメ第三弾。

感想・レビュー・書評

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  • 実はドラマCDって子供の時に聞いたキン肉マン(テープw)以来なのだけどw、改めて声優さんって凄いなぁと思った。声がついただけでこんな風な聞こえ方もするんだなーと感動。声だけなのに、キャラに肉がつく感じがして。そして、おもいっきり笑わせてもらった。素直に楽しかった。
    あと、声だけなのに天使レベル高い戸塚凄い。何なの? リアル天使なの?

  • 由比ヶ浜の誤解を解く話。以前の巻と同様によみやすいわ。
    CDは、雪ノ下の声以外はおおむねイメージ通りやった。

  • 前回の引きがアレだったから、しっかり解決してまたヒッキーと由比の関係が始まりだしたのが嬉しい。
    ゆきのんとのデート回で色んな表情を見れたり、お姉さん登場で少しずつ抱えるものが明らかになって来たりで今後も目が離せない。

    付属のドラマCDもキャラの声がピッタリ合ってて物凄く楽しめました。
    ゆきのんと由比のデュエットもまたいい感じ。

  • まあまあでした。前作のほうがよかった。

  • 飼い犬の命を救ってくれた相手に好感を持つ、というプロセスに疑問を懐いてしまう、八幡というフィルターを通したものであることがこの小説の面白さになっていると思う。

  •  ゆきのんとのデート回。八幡のシスコンぶりが前回は目立っていたけれど、今回はイチャイチャしているのが多い。
     一時は、部内の関係が混乱し結衣がいなくなってしまう。といった事態を起こしますがただのスレ違いということを納得してもらえた。っていうだけの話しだった。大きな変化と言ったら、ゆいのんに姉がいるということ。彼女が今後どう出てくるか、一人暮らしをしている理由とかを知る鍵になるのかな?

  • 本そのものの内容は通常版に記載。

    ドラマCDの内容は由比ヶ浜の誕生日パーティー当日を描いたもの。
    いつもの面々で彼らなりにワイワイやってますw

    キャストは豪華というほどではないが、実力のある人達がやっていて安心。
    ただ材木座のキャスティングには吹いたwww

  • 雪乃の姉登場。
    こんな完璧超人で支配欲の権化な姉がいたらそりゃひねくれて育っちゃうよなー

  • リア充を体現した雪乃姉登場。「いい女」はいても「都合のいい女」はいない、はけだし名言。さすがだ。どうも八幡と自分の思考がシンクロしてしまい、ひどく感情移入してしまう。もう楽しくて仕方がない。
    女性陣はどんどんかわいらしくなってよいですな。中でも幕間に挟まる小町ちゃん会話が一番ツボだったり。
    ドラマCDでは雪乃の声がちょっと想像とは違った。もうちょっと低い声のドSっぽいイメージを思い浮かべていたんだが、このCDでは可憐な鈴のような声になっていて冷たさがあんまり感じられなかったせいかも。ま、でもこれはこれでいいかもしらん。

  • ぼっち&ローカルネタに三度(みたび)心が抉られるようだ。 千葉県民じゃないけどなんとなく共感してしまうあたり、ぼっちの叫びは全国共通なんだろうか。
    八幡と由比ヶ浜の微妙なすれ違いも終わり、雪乃とのフラグが立つ日が来るのか……これからの展開が楽しみ。
    ドラマCDのほうはキャラと声のイメージぴったりで文句なし! 今改めて聴くと彩加役の小松さんて『モーレツ宇宙海賊』の茉莉香なんだなぁという発見もあったり。

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