GJ部(8) (ガガガ文庫)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 161
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094513103

作品紹介・あらすじ

陽が落ちる前のひととき、紅茶でほっとひと息。森さんが最強の挑戦者だと言われても、いまいちピンとこない僕、四ノ宮京夜が過ごすのは、個性的な五人の彼女たちとの、ゆるふわな時間。部室にコタツ様登場で、会話が弾めば心もほっこり。「はぁー…。あたたかい…」ついったーなう、"キョロ子"なう、大晦日には巫女さんなう。ちょっぴりイメチェンしてみても、戻ってくるのはいつものGJ部。年越しと、卒業までのカウントダウンスタート?ショートストーリー36話収録。四コマ小説。

感想・レビュー・書評

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  • 安定のほっこり感。口絵でついに第四段階突入かと思ったがまさかのキョロRe-BIRTHとは(笑)今回は妹様が可愛かったなぁ。あと前巻同様タマもよかった。まぁどのキャラも可愛いですね。ゆったり読め、読了後は温かい気持ちにさせてもらった作品なので次でラストなのが寂しいけど主メンバー卒業なら仕方ないかな。楽しみに待ちます。

  • 基本は異性いじり。
    両方いじられるので一方的ではないけれど。
    ただ、なぜそんなにオラオラ系が好きなのかはよくわからない。
    普通のキョロさんが一番な気がするんだけどなあ。
    要はギャップ萌えで、ずっとオラオラだと飽きられるのかもしれない。
    それにしても、上からの命令形呼び捨てならOKというのは単純すぎないかね…と、8巻で今更なことを言う。
    お茶を命じられても別に嬉しくはないと思うんだけどね。
    そしてまた今更だけど、そんな京夜さんの苗字は「四ノ宮」さんだったのですね。
    なんかどっかで聞いたなと思ったけど、別の作品の四宮さんはノが無いのだな。

  • いつも通り安定したマッタリ感。
    無事に年末年始を迎えていよいよ卒業が近くなっていますね。
    順調に季節が進んで行くのが、残念な感じです。(^^;

  • のんびり頭を空っぽにして読める4コマ小説。コタツの裏面で麻雀とか乳歯を屋根に投げるといった小ネタがなんだか懐かしくてイイですね。9巻で一旦終わりとのことなのでちょっとさみすぃ・・・シスターズ組の話とか見たいなぁ

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著者プロフィール

『ヴァルツァーの紋章』(電撃文庫)で作家デビュー。ヒット作『星くず英雄伝』は復刊企画が進行し、新作も刊行中。2010年よりシリーズを開始した『GJ部』は、「四コマ小説」というギミックを用いて幅広い読者層に支持され、コミカライズ、TVアニメ化もされた。2015年1月刊行の『英雄教室』も重版が続き、大ブレイク中。

「2019年 『ぼくは人間嫌いのままでいい。剣ちゃん盾ちゃんに助けられて異世界無双2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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