うちの魔女しりませんか? (3) (ガガガ文庫)

  • 小学館 (2012年4月18日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784094513387

作品紹介・あらすじ

魔女はそこにいた。世界すべてを敵に回して

魔女が絶滅危惧種として保護されている世界。
魔女を探して行方不明になった父親を捜索するため、高校生の文哉は父親が消息を絶ったヒマラヤに赴く。
父さんなら、聞いてくれるだろうか、僕の、あの魔女と過ごした夏の数日をーー。
魔女との出会い、そして別れた思いを胸に秘め、文哉は父親の足跡を辿る。
そうするうちに出会った一人の少女。しかし、彼女は魔女を憎み、そして人間を憎んでいた……。
世界中でひとりぼっちの少女と僕の、旅の始まり。

心がほわっとして、ちょっとだけ切ないファンタジック・ジュブナイル第三弾。

著者は『学園カゲキ!』で第1回小学館ライトノベル大賞・ガガガ賞を受賞した山川進。
イラストは『この中に1人、妹がいる!』、『ココロコネクト人ランダム』(コミカライズ作品)などでおなじみのCUTEG。

感想・レビュー・書評

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  • 1巻で絶滅危惧種の魔女と素敵な経験をした文哉がこの第3巻で主人公に返り咲き.1巻での経験を活かして,マーヤの冷えきった心を少しずつ溶かしていくとてもハートフルな内容だった.たいやきのシーンを外さない挿絵は鉄板.ちなみに扉のカラーイラスト見ただけで大体の内容が読めてしまうという親切設計.マーヤの最後の決断からして,これからようやく物語が進んでいくようにも思えるけど,次巻はあるのだろうか.

  • ナンバリング3巻目だけど1巻と主人公同じ分、こっちが2巻目みたいな印象。そのイメージがあったせいか、どことなく切なさを感じながら読んでました。1巻の時点でキレイに終わってたと思ったけどこう来ましたか。後半では予想通り泣かされたなぁ。マーヤには母親の想いとともに幸せになってほしい。

  • 相変わらずのハートウォーミングで、心にしみるようなお話。この巻は特に今までで一番良かったように感じました。過去の経験から人間との接触を恐れるマーヤと、1巻の主人公であった文哉との交流。そこから、だんだんマーヤの心が溶けていくところや、マーヤの母親の真相など、じんわりと心に来ました。ラストの駆け足で余韻がないところは相変わらずで残念ではありますが、作品全体としてとても良かったです。「最近のライトノベルは」と言う人にこそ読んで欲しい作品だと思います。

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著者プロフィール

北海道出身。 「学園カゲキ!」 (ガガガ文庫)が第1回小学館ライトノベル大賞ガガガ賞を受賞。同作にてデビュー。他の著作に 「バグゲーブレイカー!」 (オーバーラップ文庫)など。

「2017年 『ぜったい転職したいんです!!2 ~ネクロマンサーはアンデッドに憧れる?~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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