やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。5 (ガガガ文庫)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 1014
レビュー : 64
  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094513561

作品紹介・あらすじ

長いようで短い夏休みも、もうすぐ終わり。小町といつもの日々を過ごす八幡の家に、結衣が訪れる。さらには戸塚からの誘い、クラスメイトからの頼み事…。そして花火大会で偶然再会したのは、雪乃の姉・陽乃だった!群れない、期待しない、押してダメなら諦めろ-。人間関係において間違った悟りの境地に達し、孤高を貫く"ぼっちの達人"八幡のスルースキルをもってしても、見過ごせない、やり過ごせない事実が雪乃、結衣、八幡の3人の関係を少しずつ変えていく。間違い続ける青春模様、ターニングポイントの第5弾。

感想・レビュー・書評

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  • 図書館で。
    この巻を読んでああ、この作品のもう一人の主人公は雪の下さんなんだなぁとなんとなくおもいました。登場し無い割に物凄い存在感。ヒキガヤ君と対を成す存在なんですね彼女は。

    個人的には由比ヶ浜さんは良い子だと思うけれども苦手なタイプだ。そしてヒキガヤ家の兄妹の力関係がすごいことになってるけどアレって普通なんだろうか。いや、そんな事ないよな…彼がシスコンってだけだよな…

    まあでもヒロインは戸塚君かも知れない。なんだあの可愛い子。天使か(笑)←でも男だ。

  • 友もなく、彼女もなく、孤高の学園生活を送る少年達の残念な物語の第5弾。
    今回は由比ヶ浜が夏休みに旅行へ行くためにペットを預けに来てからの出来事。

    八幡の相変わらずの残念さは継続で楽しい作品ではあるんですけど、シリアスパートはあんまり面白くなかったかな。
    ってか普通にデートとかじゃ普通のラブコメになってしまうのでそこが今後気になります。
    でもこのラノ2014のトップ作だし大丈夫と信じましょ!

  • あーもう戸塚かわいいよ、とつかわいい。マジでとつかわいい!!
    今回は夏休み編。
    川崎さんが久しぶりに登場したり、戸塚、材木座、八幡の3人でのトークだとか、平塚先生とのラーメンとか、由比ヶ浜との花火デート…あれ?八幡リア充してんじゃね?と思いがちだけどやっぱり八幡だった。かなりひねくれてた(笑)。
    ただ、話の端々に出てくる雪乃。
    なんか周りから見た雪乃の印象が何となくわかった気がする。
    そして陽乃はやっぱり私も苦手な部類。
    今回はこの陽乃が、由比ヶ浜、雪乃、八幡の3人の関係を乱していくのが気にくわない。
    何がしたいんだろ、陽乃。と感じてしまうな。
    それにしても少し話が進んできたので次がものっそい気になる!!
    ちなみに今回ので一番気に入ったのは川崎さんかな。ブラコンぶりが素敵でした。いや八幡のシスコンぶりも素敵だけどね(笑)。
    あとやっぱり戸塚好きだ。

  • 本巻でもブレることのない主人公。

    人は自分のことを一人で証明できない弱い生き物であるがゆえに、つるみ、群れ集まりお互いがお互いを認めることを是として生きる。
    また、そういうことが世の中では奨励されている。それをできる者が優れているとされる。

    主人公は大多数を占める上記の種とは違い、一人で自分を証明・承認できる素質の持ち主であることが本巻では色強く表現されていた。

    ヒロインとの距離の変化も徐々に、しかし確実に見えてきたのでそろそろ終盤なのでしょうか。

  • 渡航「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」5巻を読了。花火大会以外は特にストーリーがあるわけでもない、なんてことのない夏休みの数日間。それが読んでいて妙に心地よく、また所々に挟まれる八幡の内省も、笑いだけでなくヒネた高校生らしい自意識で、なんというか凄く青春な5巻だった。

    ほんと、ただの夏休みの数日で、予備校、映画、犬の散歩・・・とか、本当に地味なエピソードなんだよね。その中でのキャラクター同士の会話と、八幡の内省とでしっかり面白い。また、常に背景に「雪ノ下」があることで、エピソードが散漫になっておらず、きちんと1冊で統一感がある。

    とにもかくにも、全体を通しての「ダラダラ感」が夏休みらしくて、不思議で楽しい読後感でした。八幡の強すぎる自意識と不器用さが、もはや可愛いレベルw 八幡とは対照的な不器用さを持つ由比ヶ浜の存在も、この作品では重要だし、魅力的だなぁ。

    ちなみに、私も高校生だった頃、高校生が高校生を「演じる」ことにすごく違和感を持っていたのだよなぁ。皆が右にならえで同じ事をやることにひどく苛ついていた。なんだか当時の気持を整理して文字にされたようで、ちょっとうれしかった。

  • アニメでは花火大会だけがアニメ化された5巻です。初見の話が多くて楽しめました。
    短編集形式で、八幡がぼっちのポリシーに反して周囲の人々と交流していく内容。
    やれやれ、ぼっち詐欺か。と思わせますが、随所に深すぎる思索、排他的真理が展開されます。
    小説としても、円環展開(冒頭の小町の自由研究→ラスト花火大会)、風景描写だけで心理を暗喩するなど構成、描写でみせてくれます。
    さて、ラストで晴乃さんに揺さぶられ、由比ヶ浜の全力フラグ建てをあっさり折ってしまう、ヒッキー。
    でも、結果的に全員攻略に進んでいるとも見えますね。
    (由比ヶ浜、川崎、戸塚、平塚先生、小町、雪ノ下…)
    でも、ラストで、グッと締めてくるので、よくあるハーレムコメディのようなゆるさがなくて好印象です。


    図書館で借りました。

  • 続 夏休み。
    やっと、話が動きそうな次に期待。

  •  雪乃への登場人物各々の視線・思いが語られる巻。謎めく雪乃の個性、それが生まれたトラウマ(?)を垣間見せ、先への伏線とこれまでの補完になっている。◇それにしても、デビル陽乃を見破る八幡は大した観察眼。周りを見ていないのではなく、孤独だからこそ鋭敏な眼を持っているのだろう。◇ただ、八幡の自虐、自己の過小評価は少し鼻につく。彼の、この個性に由来する結衣への態度はもっとズルイ。とはいえ、こういう濁がストーリに深みと魅力を富ませるとも。細かい描写と一人語りが可能な小説の方が、アニメよりも濁を浮きぼらせて良かも。

  • あれ?、話が1ミリも進まなかったんだけど。。。なんにしろ、夏休みも皆と交流しまくりで、もはやぼっちじゃないでしょ、あなた、代々木八幡。夏休みも明けたし、次ではちゃんと話を進めてくれ、チー君。

  • 短編かと思った…
    とりあえず戸塚ルートでいいと思う←
    相変わらず八幡はひねてて、でもその考え方に共感して、それでもきっとおんなじようには行動できないなぁ、ほんと実はスペック高いよなぁ…って感じです。
    陽乃さん怖ええー
    雪乃さんほとんど出ないから今回は出番なしかと思ったわー。

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