とある飛空士への誓約 (1) (ガガガ文庫 い 2-13)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 335
感想 : 30
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  • / ISBN・EAN: 9784094513646

感想・レビュー・書評

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  • 文句なく面白い。
    シリーズが続くにつれ、文章のバランスやテンポも良くなっていると感じる。続きが楽しみである。

  • 不吉なものを幾つも抱えたままで開幕した第1巻

    何気ない、けれど大切な約束がこれからどんな影響を与えてしまうのか、恐ろしいけれど楽しみに読んでいこうかと思った

  • レビューは3巻

  • 評価:☆4

    七人の主人公が織りなす、恋と空戦の物語。


    今回はシリーズの始まりって感じの巻ですね。
    それでも空戦の臨場感・緊張感は流石の一言!
    キャラも特徴あってすぐ覚えられた。
    7人の中に紛れ込んだ工作員の存在が今後この関係をどう乱していくのかが気になるところ。

    裏切り者は誰だろうな・・・疑いの目で見るとみんなそう思えてくるから分からんw
    この感覚は六花の勇者を読んでるときのものに通ずるものがある。

    「たとえ敵味方に別れようと、我々は憎み合うことはない。友情は永遠だ」

  • 行き当たりばったりなラノベが多い中、きっちりと結末を決めてそれに向かって物語を進めている本作品。
    最後は悲劇になるんだよ~と言った感じが所々に散りばめられていますが、他の飛空士シリーズ同様に泣かされちゃうんでしょうね。
    それぞれが表紙で7巻構成かな?と予想されますが今後も楽しみです。

  • この中に二人、裏切り者がいるな展開で始まりましたが、いきなり激しい戦いの様相でした。固く結ばれたと思われた7人の絆と、誓約。それが一体どうなるのか。

  • 飛空士シリーズ、まだ出るとは思ってなかった。
    著者コメントから推測すると、「恋歌」も関わってくるのかな。
    飛空士では恋歌の終わり方にはもやっとしていたので、誓約でハッピーエンドになってくれるならと期待してしまう。

    今回の誓約ではメインが7人いるので、7巻まで出るのかなぁとか思ったり。
    そうなると、恋歌よりも長くなりますね。
    表紙イラストから考えると、ヒロインは?
    でも本編読むとあれ?
    となって、続きの巻が気になります。

  • 7人の士官候補生が主人公の長編の1巻.恋歌シリーズでは3巻くらいからようやくエンジンがかかり始めたことから,この誓約シリーズも1巻はまだ準備巻かと思いきや,全くそんなことはなし.7人がそれぞれの技術と知恵を出し合い,何度も迎えるピンチをギリギリ脱出していくという怒濤の展開.特にラストの盛り上げ方は,他の飛行機系ラノベとは一線を画す一風変わったクライマックス.さすが.
    冒頭でいきなり「5人の英雄と2人と裏切りもの」と煽っているけど,それ以外にもいろいろな伏線を貼っており,次巻以降も非常に楽しみ.

  • とりあえずの序章が終了。
    空戦は相変わらずあつい。

    ただただ今後の展開が楽しみ。

  • 空戦と友情と恋。
    このシリーズの問題は七巻まで続かないとカバー飾れない悲惨な方出ることだ

著者プロフィール

1971年生まれ。小説家。代表作に、「とある飛空士」シリーズ、『レヴィアタンの恋人』(ともにガガガ文庫)などがある。

「2014年 『サクラコ・アトミカ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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