やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 / 7 ドラマCD付き限定特装版 (ガガガ文庫 わ)
- 小学館 (2013年3月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (335ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094514032
作品紹介・あらすじ
京都への修学旅行を前に、どこか浮き足立つクラスの雰囲気。文化祭以来、教室内でさらに微妙な立ち位置になった八幡だったが、最初から地位なんてないようなもんだしな、と我関せず。ところが、奉仕部に持ちかけられた意外な人物からの「恋の相談」。そこにはまた別の人物の思惑も重なって…。旅行は一気に波乱の予感。複雑な気持ちが渦巻き、答えを出せないまま八幡たちは京都へ。まちがっている青春模様は、まちがっているラブコメ=恋愛模様を生み出すのか。TVアニメ化を直前にさらに盛り上がりを見せるシリーズ第7弾。
感想・レビュー・書評
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修学旅行編。
結構結衣が攻めて来てて、あんまり間違っていないラブコメも展開中。あととつかわいい!
サキサキの出番もちょいちょいあって面白い。
前巻以降かなり八幡を意識してるし。
八幡らしい解決方法が炸裂したけど、今回のそれは前巻に比べて気持ち良くとは行かなかった。
ドラマCDは本編と打って変わって和やかムード。
なんだかんだで集まりの中心は八幡なんだよなぁと。
学園祭頑張った八幡へのプレゼントって言えるのかも? -
修学旅行回。あるあるな感じが良いです、京アニが学祭なら渡さんは修学旅行そう思うくらい良いです。
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どんどんイラストが上手くなってる印象の7巻目。修学旅行編ということでラブコメ要素はあるけど、それだけでは終わらないのがこのシリーズらしい。
本編の後味の悪さはドラマCDでカバーするとしてもリアルで深い人間関係の難しさがありますよねぇ。
変わりつつある雪乃とガハマさん、そして八幡のついた嘘とは? 出来れば八幡には「救い」がほしいけどどうなることやら。 -
八幡の苦行の修学旅行だった。はたから見ると、海老名さんにあしらわれ、葉山も申し訳ないと言いつつ、八幡を利用していくようで大変な話だったな。
静先生が出番少ないのだけれど、それでも道標というか迷っている時にちょっとした一言をくれるから良い。
川崎さん扱いが相変わらず雑(笑)もう出てこないの!?って思ったたらちょこちょこ出てきてくれるしね。
嫌われ役ばっかりやっていると手元が全然見えないようにしているのか、雪乃やガハマちゃんが怒っていることを理解している八幡は次どう動き出すのだろうか。 -
救いようがない(笑 ヒッキー、キモイよ! でも、なんだか頑張れと応援したくなるのがなんとも。 ことごとく予定調和的なオチにならずに、最悪に近い解決策で切り抜ける。これヒッキーの友達はたまんないだろうなぁ、辛くて。これは普通の人にはなかなか書けないよなぁ。作者さんホンモノだわ、色々な意味で。
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言われてる程、葉山酷いとは思わんなあ。あと、八幡と似たような事をやった事あるのを思い出した。自分の若い頃を色々思い出させてくれる良いシリーズだと思う。
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前巻とやってること大差なくて、新鮮味にかける部分が。
いや、今度はヒロイン二人の前でやってるという点で違うのは理解してるけど。 -
アニメも来週から始まる俺ガイル。
今一番面白く読めるラノベ、今回も面白かった。
よくぼっち自虐ネタが尽きないなー、と変に感心してしまった。