- Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094514056
作品紹介・あらすじ
新しい部室で、新学期もスタート!
「ゆるふわだねえ」(by 霞)
「春ですからね」(by ジンジン)
いつもの放課後、いつもの広い部室。部室を失い、GJ部中等部が流浪の末にたどりついたのは、校庭の隅のプレハブ小屋。みんなで徹底的に掃除して、学校の使用許可も勝ち取った! それから2か月。この部室には、不思議な女の子がときどき座っていたりする。サスペンド中の小森さんでもなく……、新入部員でもなく……なんとなくなじんでいたりする。
キミ……どこからきたの?
霞たち、シスターズもついに中学3年生! この春、新学期が始まります!
「GJ部」(1)~(4)巻は「京夜・高校1年生編」。(5)~(9)巻は「京夜・高校2年生編」。「GJ部◎」はアニメ化記念の特別編として「京夜の高校2年間+卒業旅行」を収録!
「GJ部中等部」(1)~(4)巻は「霞・中学2年生編」。(5)巻からは「霞・中学3年生編」のスタートです!
新学期のお供に読みたい☆四コマ小説。36話収録!
【編集担当からのおすすめ情報】
「GJ部」全9巻+特別編の「GJ部◎」1冊。「GJ部中等部」1~4巻、ゆるゆる重版継続中。ブルーレイ、DVD、CDも絶賛発売中のアニメ「GJ部」は、2013年4月からCS放送の日テレプラスでも放送開始!
あるやさん本人が作画を担当するコミカライズも「サンデーGX」で連載中! どちらもよろしくね♪
【アニメ公式サイト】http://www.ntv.co.jp/gj/
【アニメ公式twitter】https://twitter.com/gj_anime
感想・レビュー・書評
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新たに登場した蛍ちゃん。その可愛さにとても癒される。
今回で最も見どころだったのはやはりジンジンとケンケンの勝負が。男の友情。このような喧嘩はこの年齢の時にしかできない。複雑な感情を剥き出しにしてお互いに納得しあう。まさしく青春。
深いと感じた一文
「けどねジンジン。キミはひとつ見落としをしているよ。ケンケンのキミに対する想いが、キミよりも小さいって、はじめからもう決めちゃっているようだけど。本当にそうなの?絶対?」詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あっという間に兄は卒業しました。
なんか、どうしても男とは女とはみたいな話にしたがるのね。
そんな世間のイメージに引きずられるのはGJ部魂っぽくないよ。 -
危機的状況の解決と、男子のあれこれ。
中学生の男女の精神年齢の差が良く出ているエピソードでしたね。
ちょっと、古くさい印象を持たないでもないけど、読者層の若さから言えば、新鮮に映るのかもしれません。
今時、ジャンプでもこの手の話はないでしょうし。(^^; -
安心のゆるふわクオリティ。謎の童女が加わっても崩れないどころか、ゆったり感マシマシです。一文字先生のシリーズは未読だけど蛍ちゃん何者なんだろ。まあGJ部的には楽しければ問題ないことか。今回のヒロインはジンジン。異論は認めますん。カワイイ生き物だけでなく弄られヒロインポジまで持っていくなんて…ジンジン、恐ろしい子!