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- Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094514353
作品紹介・あらすじ
セカイの危機に立ち向かうのも、業務内容。
――<特徴>半透明でぷにぷにしています。
――<ご安心ください>「つきたま」が、ごくたまに見えてしまう方もいらっしゃいますが、基本ぷにぷにしているだけで、人間に危害を加えることはありません。
……そう信じてきた。今までは。
これからだってそのはずだった。
お気楽公務員を目指して県の「つきたま」処理窓口に務めた俺の生活は、ここ数か月で激変した。俺の周りは、つきたまで奇跡を起こしたり、魔法を使ったり、国家の陰謀がちらついたり、さらにはつきたまで世界を終わらせようとしたり……。「あり得ない」出来事を信じて疑わない人ばかり。
常識を覆す出来事&トラブルばかりが起こるけど、まあ、現場にできることをやるしかない……よね?
無意味な存在が突然意味を持ち始めたとき、「お気楽公務員」でもヒーローになれるんです?
感想・レビュー・書評
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最終回。
思ったより早よ終わってしもたけど、ええ感じに着地できたな。
キングつきたまは脅威になりそうや。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ラスボスは案の定。というより、ラスボスと言っちゃいけないよねという程度。いろんな部分でちんまりとしていることがテーマであるような話だからか、感想としては「ほほえましい」でまとめときゃ何とかなるか。
というより、本当のラスボスはたぶんいるかん。いるかんの方が戦闘力高いしね。
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