- Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094514919
作品紹介・あらすじ
憤激の処刑人と、アルティメギル首領の影!
テイルレッドの正体は、男だ――フェニックスギルディに告げられた事実に、驚愕するダークグラスパー。変身しパワーアップした不死鳥と、闇の処刑人。両者の戦いは、いつ終わるともなく続き……。
そんな凄絶な光景とは打って変わり、異世界から帰還した総二たちは、愛香の誕生パーティーに同人誌イベントにと、残りの夏休みを満喫していた。停戦期間が終わり、エレメリアンたちも再び侵攻を開始。修行の成果を発揮し、破壊神テイルブルーを倒そうと頑張るのだが……。
一方ダークグラスパーは、神妙な顔でとある場所へと向かっていた。そこは、"首領の間"。アルティメギル首領と謁見しようとする、彼女の真意は――!?
真価を発揮する最強の反逆者。そして現れる、四頂軍<死の二菱>。新たな脅威が、総二たちの世界に迫ろうとしていた!!
『俺、ツインテールになります』最新刊の登場です! 第6巻では新たな展開を迎え、物語はさらに加速していきます。乞うご期待!
アニメ化企画のほうも快調に進行中、そちらの続報もお楽しみに!
感想・レビュー・書評
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前回までのツインテイルズ。
異世界で巻き起こったダークグラスパーとフェニックスギルディとの死闘。しかしフェニックスギルディを討つことかなわず。アルティメギル首領に逆に反逆者とされてしまうのだった。
イースナさんヤンデレ可愛……い……? 今回はダークグラスパーがテイルブラックとして仲間に加入するお話だけでなく、かなりいろいろなものが詰め込まれていた。特にここ最近の巻では非常にネタが酷い。作者の闇を垣間見た気分だ……。
逆に、テイルブラックの相棒となるメカ『メガ・ネプチューンMk2』の死亡(破壊)と復活、さらには強化合体など泣ける燃える要素も全開。容赦のない首領と、非常に仲間意識の強い幹部以下アルティメギルたち。
アルティメギルの抱える負の側面についても触れられており、ますます深みがでてきた感じである。
しかし、それはさらなる激闘を意味していた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
昨日の敵は今日の友。いいねぇ、王道だねぇ。まぁ逸れてないのは大筋だけで、端々に見えるのは変態・人外の応酬なんですが(笑)敵の大ボスも出てきたけど完全にソッチ方面でやはりこの変態組織のトップといったところ。鈍いを通り越して何か裏事情あるんじゃね?と思えるほど恋愛にセメントな総二くんだけど、周りに集まる女性がアレなのばかりだから仕方ない気もしてきた(笑)双子のことをすっかり忘れてたけど、地味に前巻から時間が空いてたんですね。