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Amazon.co.jp ・本 (344ページ) / ISBN・EAN: 9784094515237
作品紹介・あらすじ
新しい年、新しい関係、新たなる想い。
冬休み。のんびりとした年の瀬、そして年明け。
合格祈願の初詣や買い物など、予定外の外出が重なる八幡が新年の街で出会ったのは、雪ノ下陽乃と葉山隼人、そして……。
教室で、部室で過ごしてきた時間で、お互いのことを少しは知ったように思えた。でも知らないことの方がたくさんあるのだろう。今も、そしてこれからも。
冬休みが終われば、2年生とという学年ももうあとわずか。新学期にざわめく教室にはある人物の「噂」が流れていた。
望むと望まざるとに拘わらず、同じ場所で過ごす時間は刻一刻と減っていく。
そんな雰囲気だからなのか、奉仕部に持ち込まれた、ある依頼……その依頼は今までに知ることのなかった彼ら、彼女らの別の一面を映し出すことに。
自分のしたいことが、相手の望むことは限らない。本当の気持ちが伝えたい気持ちとも限らない。誰かが知っているその人が、その人の本当の姿とは限らない。
今を大切にしたいと思えば思うほど臆病になって、考えているのに答えは見つからないし、走っているのにゴールが見えない。
彼ら彼女らの、新たなる季節、新たなる関係。
みんなの感想まとめ
新しい年を迎えた主人公たちが、進路選択や人間関係の変化に向き合う姿が描かれています。登場人物たちの深層に迫る描写が印象的で、特に八幡の成長や彼の周囲との関係の変化が丁寧に描かれています。卒業を意識した...
感想・レビュー・書評
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文理選択でこれだけ登場人物を掘り下げることが出来るのか、という感心と、まあでも卒業後の進路選択って(進学校に限らず)多くの人にとって現実はそういうものだよな、という納得と。
シリーズとしては、この辺の巻から物語を閉じることに向けて、そこから逆算して作られる話に入っていく。
昔、この作品を紹介してくれた知人は、これを「面白いとは思うけど、『新しい』作品ではなくなった」と表現していたのを思い出す。 -
B913/ワ/10
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あのギスギスした感じから徐々にお互い歩み寄ってキテる八幡軍団。そしてその変化は周囲でも。。。進路を見据えての文理選択の時期から葉山たちの間も変化が起き始めていた。 徐々に徐々に話が進んでいますね。個人的に今回の八幡のやり方は今までのやり方とは違って良いね。今までの周りから自分がどう思われても良いというやり方には納得できなかったけど、今回は同じように身体を張っていてもしっかりぶつかった気がする。この調子で頼むよ、八幡
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もう恒例とも言える感想になってしまいますが……千葉への知識が増え、ネタの幅が広い!
分かるネタと分からないネタがあるのが毎回ながら難点であり、分からないネタの文面は分からない読み手からすると無駄な文としか思えませんでした。
それがなければ結構スッキリして読みやすい気がする。
“問題”に対する“回答”が曖昧でモヤモヤして余計にストレスに感じました。
今後の展開における“伏線の可能性”と他の方の感想を見て、思ったのでそこに期待することにします。
ここまで読んでおいて今更ながら何故にこのシリーズがここまで人気なのか疑問が浮かびます(でも私は読み始めたら一応読みきる人間故、この先も読みます……) -
<b>アニメ2期の呼び水としては十分な出来なのでは</b>
さほど冗長にならずにこまめにオールスターキャストを登場させた内容。
ファンブック的になりそうなところを進路選択に絡めて少し真面目な雰囲気にしている。
主課題は三浦が随分と深刻になっている「葉山の文理選択」。
校内マラソン大会中にヒッキーがトップの葉山に追いすがり、ゲスいトークで本音を探ろうとする。
肝心の種明かしが、二者択一で難しさがなく、論理的でもないので煙にまかれたよう。読了後、物足りなさが残る。
また、マラソン中の謎解きは、氷菓シリーズ(未アニメ)にもあるので新鮮でもない。
小町が愚痴をこぼすところは良かった。
川崎とちゃんと会話をしたのもちょっと感動。
Wヒロインレースは、ラスボス母親と挨拶させた雪ノ下が、2回程顔を接近させた由比ヶ浜を一歩リードか。
ところで、初詣の京成線の帰り道の描写によると、雪ノ下の高層マンションは新習志野駅近くにあるのだろうか? -
まとめに入るための前振り程度の話。
あと2〜3冊やろか。 -
進路希望調査。
3人の関係はあんまり進まず。
けど、着実に終わりは近づいてるんだなぁと思わせる。
葉山隼人はほんとに超人じみてるな。
なりたくはないかな、とも思ったけど。 -
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図書館で。
誰にとっても良い人だった葉山君が陰の主役のようなお話。ヒキガヤ君と対照的な存在の葉山君だって別に悩まない訳でも自分の立ち位置を考えてない訳でもない。そう言う意味では周囲の期待を裏切らない彼の努力とかを「葉山君だから」で肯定してしまうのは彼を評価してない事とおなじなんだよというハチマンの鋭い指摘にナルホドと思う。否定が優しさであるというハチマンのやり方も…まああるんだろうな。海老名さん、すごいよ。確かにハチハヤだかハヤハチだかはアリだよ!(自分は興味ないけど)
三浦さんの株は上がりっぱなし。可愛いじゃん。そして葉山君もうかうかしてると捕まりそうな勢い。女の子は結構手ごわいからね!そしてようやく八幡が外見的可愛らしさじゃない戸塚君をきちんと見てくれたりまあ色々と、ちょっとづつ変化してきたな。戸塚君の男気溢れる感じはとても良いと思います。でも可愛いけど。
そしてラスボスっぽいゆきのんママ登場。なんか変なたとえだけど悪い女王さまみたい。ハルノさんがラスボスかと思ってたけど彼女は中ボスぐらいなのかなぁ。
そうすると助けられたくない茨の城に閉じこもったお姫様とやる気ない王子様みたいな関係なんだろうか。恋愛である必要もないけどあの二人の関係は先が気になりますね。 -
奉仕部が「葉山隼人の進路希望を聞き出す」ミッションを進める過程で、登場人物がそれぞれの将来について何かを考えたり、ヒッキーやゆきのんが「それが本物なのか」を考えたりしている巻。この作品、だいぶ佳境に入ってきたね。
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小ネタの章。太宰治「人間失格」と同じく3つの手記が挿入されている。手記の書き手は、主人公大庭葉蔵と同じく道化を演じている葉山だよね。見つけて欲しかったつーても、八幡が見つけなくても、ゆきのんは知ってたんでしょ。葉山「・・気づいてないのか?」、陽乃「何も変わってない」、ゆきのんの真実ってなんなのか?ここまで引っぱるってことは、余命3ヶ月とかだったらどうしよう。ま、それはともかく、大切な真実は何度でも言おう、チーくん。三浦が由比ヶ浜を、由比ヶ浜が雪ノ下を、雪ノ下が陽乃姉さんを導くのだ。ゆえに、だから、やはり君の性格リア充はまちがっている。
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相変わらずモテモテハーレムな比企谷八幡。
リア充ナンバーワンは、八幡だろう。
文理選択とか恋愛にそんなに影響するかな?まぁクラス分けとかが、あるにはあるけど。
おなじ文系(もしくは理系)に進んだとしても、同じクラスになるとは限らないし。
そんなくだらない話の中に深い話が挟まってる。著者の言いたい話はその深い方だろう。
カレーの中に林檎と蜂蜜・おしるこの中に少しの塩・スイカに塩・酢豚の中にイチゴジャム。
くだらない話の中に深い話。これがこのシリーズの不思議な魅力の正体だろう。
このシリーズも終わりが近い。どのように着地させるのか早く見てみたい。 -
アニメ二期を見てから読んだので筋書きは知ってるけども、やっぱりアニメより肉付け的な話が多くて読み応えあった。
進路選択は高校生の一大イベントでありますね。 -
ディズニーランド。葉山の科目選択。マラソン大会。
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次は進路選択についての相談。
すっかりいろはすが奉仕部に入り浸ってて面白い。
ヒール役を演じる八幡が今回も格好良い。
文字通り体を張ります。
ハヤ×ハチはアリだと思います!
かなり雪乃も丸くなって来てはいるが、隼人や陽乃さんの言葉を聞く感じだと、必ずしもいいことでは無いんだよなぁと。 -
今まで以上に日常。
それも変わりゆく兆しをみせる日常。
結局は、何も変わらないのかなと油断させるふりに見えて次回の期待が高まる。 -
最後の方はなかなかワクワクしたけれど、それまでの部分はどうにも中身が薄いように感じてしまう。
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