- Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094516746
作品紹介・あらすじ
たとえ、その選択を悔いるとしても
バレンタインデーのイベント、水族館での雪の日を経て、自分たちが踏み出すべき一歩を定める八幡たち。
そんな奉仕部に、ある大きな依頼が持ち込まれる。
その依頼に対して、今までとは違ったやり方で取り組むのは、三人にとっては自然な流れのはずだった。
それが、自分たちの求めていることなら――。
たとえ、その選択を悔いるとしても。
時間の流れがいつか自分たちを大人にするのかもしれない、出会いと別れを繰り返して人は成長するのかもしれない。でも、いつだって目の前には「今」しかなくて――。
雪乃、結衣、八幡。それぞれの想いを胸に抱えながら、各々が選択する「答え」とは。
新たなる青春群像小説、物語は最終章へ。シリーズ12巻。
感想・レビュー・書評
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謝恩会をアメリカナイズなプロムに切り替えようと、いつもの如く奉仕部にくる一色。
3人の関係がというか、なんか拗らせてきた感が強くて、青春らしいといえばらしいけど、物語の展開としてはもやもや感をずっと残してて、すっきりしない。
すっきりするとこのシリーズ終わりそうっていうのはあるけど、この展開はどうなのかなとおもった。 -
油断厳禁。低水位で遷移しているかと思ったらやっぱり嵐の前の静けさだったか。コミカルパートの散りばめられたオマージュは賞味期限が短そうだから早めに味わうのが吉。みんなちゃんと青春してるなあ。最近気がついたことには、材木座的ポジションのキャラは結構好感度高い。カイカイ先輩@アニメガタリズとか、さおり@俺妹とか、めぐみん@このすばとか。
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別に共依存関係でも、うまく回っていたしいいんでないのと思っている。周りが煽り立てて、無理やりこの流れに持っていった感じ
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会社の若い同僚からのいただき物です。
アニメも観ましたが、やはり原作の方がわかりやすいです。
ありがとうございました。 -
少しずつ変化していく奉仕部の面々。
雪乃の努力とガハマさん←の心情が印象的。
陽乃さんはどうしてあんな風なんだろう(語彙力なし)
苦手だなぁ……
なんとか崎←さん、相変わらずで好きです♡
どこか可愛いんですよね( *´艸`)
でもやはりさいちゃんには敵いません!!!笑
さいちゃん、もっと出て(*T^T)笑
果たして八幡はガハマさんの心情を知り、その後どうなるのか楽しみです。
あとマッ缶飲んでみたい(切実)
※眠気MAXな状態で綴っているため、ただでさえない語彙力が更にない感想で申し訳ございません。
面白くて続きが読みたくなる気持ちは湧きました!!!(重要) -
小町ちゃんの受験周辺のお話に涙腺を刺激されました。そしていろはすちゃん安定の可愛さ。もう大好きです。
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パーティー系なお話。いまいちおっさんにはピンと来ませんが若い子ならきっと来るのでしょう。ナウでヤングな作者が書いてるんだから間違いないですわー
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そうきたかー。
作者はそう考えるかーという展開。
お話の終結に向かってるんだなぁとひしひしと感じた。
それにしても魔王ポジションの方が怖い。
あのお姉様が中ボスに見えるんだもの。
個人的には川なんとかさんが好きなので、もうちょい出番を増やして欲しいです。なんなら、なんとか崎さんエンドでも良し。
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