サークル・マジック~ブライアーと癒しの木 (小学館ルルル文庫 ピ 1-4)

  • 小学館
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094520507

作品紹介・あらすじ

ローズソーンとサマーシーのスラムへやってきたブライアーは、そこで友だちの少女フリックが奇妙な病にかかっていることを知る。全身に広がる青い水泡-それは、ワインディングサークル学院をも巻き込む伝染病の始まりだった。隔離病棟で病気に直面するブライアー、それぞれの魔法を活かし奔走する少女たち。しかし、被害は広がるばかりで…。さらに、ローズソーンが病に倒れ!?大人気作、感動の最終巻。

感想・レビュー・書評

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  •  2014-05-04

  • 読んで良かった。ちょっと、楽しくなかった。少し泣いたのだけど。

  • サークル・マジックの第四巻。
    植物を育てる魔法を操るブライアーが主役。

    今回は、バイオハザードのような伝染病のお話。
    スラム街から始まった伝染病に町中の人が感染するなか、ブライアーの師であり彼がもっとも頼りにしているローズソーンまでもが、病に倒れる。
    スラム育ちで、泥棒の手先として自分以外の何者も頼りとすることのなかったブライアーが、初めて信頼し、よりかかることを覚えた相手がローズソーンだった。
    だが、ブライアーは成長するとともに、ただ、師に守られるだけではなく、師の事を自分以上に気遣い守ろうとするようになる。
    口が悪くてぶっきらぼうなブライアーだけに、そういうところが微笑ましい。

  • ついにシリーズ最終巻! 襲いかかる伝染病にそれぞれの方法で戦う4人。ドキドキ!

  • 表紙と挿絵は大人が読むにはちょっと恥ずかしいけど、超オモシロイ!

  • まあ、四人も成長しました。たしか原書では続編ありましたよね。続けて出るかしら。

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