レディ・マリアーヌの恋人 (小学館ルルル文庫 う 1-13)

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094521122

作品紹介・あらすじ

凛々しく純情な少女マリアーヌは、無自覚に令嬢を虜にしつつ可愛い乙女を目指す日々。ロベルト王子の特別扱いにトキメキながらも、過去のトラウマからそれを恋とは結びつけられずにいた。王宮ではローズウィークという祭が始まり、王子はレディ達に大人気。無意識に焼きもちをやくマリアーヌに、思わずロベルトは愛の告白を!しかし、告白はカイルによって曲解され思わぬ方向へ!?薔薇咲く王宮で、恋と陰謀の幕が開く。

感想・レビュー・書評

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  • 前回に引き続き気楽に読める話だったけど、
    前回の月の欠片とそれを狙ってたディアボリ教のボスは…?
    と思いながら読み進めていたら特に何も無いまま、これで完結、らしい。

  • 完結巻だったらしい・・・。

    「月の欠片」とか1巻ではあんなに期待をふくらませてたのに、あんまりな扱いだし、あの悪人たちもいったい・・・人気がなかったのかしら。続巻が出るなら、そこそこですが、無理やり幕を下ろした感がありまくりすぎ。

  • え、これで終わり……?
    正直、肩透かしな気分です。

    前シリーズよりもはるかに面白いと思ったのに、何でこれは二冊で打ち切りみたいに終わるのだろう? 私の好みと世の流れはやはり違うのだろうか……。

  • 初恋に対する前向きさの方向を間違った結果、体育会系に成長したマリアーヌが、失恋を機に自分の方向修正にがんばる姿が微笑ましい。結局、そのたくましさが個性として光る内容が面白かった。

  • <完>!?ちょww秘宝とか1巻で逃げた悪役とか完全放置。色々と酷すぎる。1巻が面白かっただけに残念。

  • まさかこれで終わりとは……。
    もう少し長くても良かったかな。
    それにしても、最後の最後まであった周りからの妨害紛いの発言が、王子を不憫にしていた気がします。

  • 1巻目よりは断然面白くなっていたが、このお話に出てくる悪役は何故こんなにもオマヌケばかりなんだろう???

    って言うか、これで完結って何!?
    月の欠片とか、逃亡中のディアブロ教の教祖とか…投げた布石は放置な訳!?

    一応、マリアーヌとロベルトはくっついてくれたけど、何か納得行かない終わりだなぁ……。
    やっぱ「打ち切り」ってことなのかなぁ?
    読書メーターの感想では、「このシリーズ好き!」って人、結構いたのに……。
    勿体無い。

  •  大変楽しかったです。随分詰め込み展開だなぁと思っていたら、2巻完結でした。5とか8とか中編シリーズになるのかと思っていたので残念です…。

  • 最後にいきなり、二人が結婚したって数行の記載があって、あれ?って思ってたら、あとがきで完結とありました。

    カイルとロベルトとの対決とか月の欠片の話とか、ロベルトとマリアーヌのラブラブのお話とかもっと続くと思っていたし、いい感じだったのに、残念。やっぱり、仙台にお住まいということでしたし、震災の影響なんでしょうか。

    もっとこのシリーズ読みたかったです。

  • このシリーズ大好きだったのに2巻打ち切りとか意味わかんないですw 主人公のナイトっぷりに笑ったりしつつ、カイルとロベルトのやり取りがいちいち刺々しくて面白かった。続いて欲しかったなぁ

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