- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094521375
作品紹介・あらすじ
詞子と雅遠が桜の下で出会ってから一年。秘する恋とはいえ互いに愛しさは増すばかりで、雅遠は本気で結婚を申し入れていた。だが、詞子は鬼の呪いがある以上結婚は無理だと頑ななままで…。その頃、宮廷では左大臣と右大臣の権力争いが激しくなり、詞子と雅遠の家の確執は深まる一方。そんな中、雅遠は詞子を呪いから解放すべくある秘策を講じた!二人に幸せな愛の進展はあるのか…。
感想・レビュー・書評
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雅遠は思い切って鬼の格好をして艶子を脅かし、桜姫(詞子)との縁を切らせようとするが、思いもかけないほうに事態は進み、詞子は雅遠との結婚を決心することになる。一方、女御が懐妊したり、雅遠の妹を皇太子妃にしようとしたりする動きがあって、左大臣と右大臣の争いが激化する。雅遠は好きな男性のいる妹をなんとか守ろうと思う。雅遠と詞子の結婚の儀式をしたりして二人は幸せいっぱいだ。二人を応援したいが、なかなか先はそうは問屋が卸さない雰囲気があるように思う。
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・ついに結婚した詞子様と雅遠様
・マイホームまで建てるんだから雅遠様の甲斐性ったらすげえぞ…
・艶子さんもなんだかんだ嫌いになれねえ
・利雅さんといい複雑なシスコンとブラコンでバランスいいんじゃないかな
・奏子さん気になる -
二人が出会ってから一年。ついに〇〇ですか〜。いや、めでたいめでたい。
新キャラの恋も動きつつで、本当に展開が気になります。
そして、今回は詞子を心配する艶子が本当にかわいかった。 -
出会いから1年。色々ありましたが、とりあえず・・・というか幸せな巻でした。これから色々起こるらしいのでドキドキしますが、ニヤニヤが止まりませーん。 それに意地悪一辺倒だった艶子の優しさが見えてきて、そこのところも嬉しい。鬼父は相変わらずですが・・・・
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再読。遂に結婚!おめでとう!!でも、まだ問題は山積み。でも、詞子と雅遠ならどんな困難でも乗り越えられると思います!
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2010年4月6日
やっと結婚まで行き着いた二人
あけましておめでとうございます!
新しい年が、goya626さんにとって、幸多き年になりますように!
あけましておめでとうございます!
新しい年が、goya626さんにとって、幸多き年になりますように!