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- Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094521856
感想・レビュー・書評
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帝都で広がる霊障騒ぎに何やら絡んできた武見の持っていた簪。
その簪のいわくを追ううちに達磨に憑いた霊と、昔男と心中した女が何らかの関係があることがわかったが・・・
この「桐子シリーズ」好きです。強がりな桐子とそれを甘やかしたり見守る鬼たち。
クスっと笑える件もチョコチョコあって飽きません。
今回は冷静な顔で内心穏やかでないユミちゃんがかわいい。
真顔で幽霊に恋のお悩み相談する桐子もうけるし。
霊関係の話だけでなく、今回は恋愛要素も。一筋縄ではいかない恋愛物語。桐子ばーちゃんの青春☆詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
桐子ちゃんがちょーかわいい〜〜。なんだあのかわいさは。志朗さん、抱きしめてあげて〜。きっとぶっ飛ばされるけど。うう、この時代シリーズいいなあ。でも本編で志朗さんとかあんま幸せそうっぽくなかったような気が。うろ覚えだが。ちょっと心配。「時間を止めたがっている」とゆう弓生の言葉にずしっときた。ああ、長い、長いよなあ。不穏な時代の空気がひしひしと。軍部ヤな感じだ。にしても霧島さんもっていきかたうまいなあ。闇の描写の仕方とかも好きだ。かっこいい。