- Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094521894
作品紹介・あらすじ
悪魔を祓い神聖文字を操るエクソシストに憧れ、エクソシスト候補生となったイリス。素質はあると言われるものの、半人前の力しか出せなかったり、所属するエクソシスト協会のやり方に反発をおぼえたり…。心を悩ませたまま悪魔調査に向かった街で、イリスはノッテという夜を意味する名の少年に出会う。ノッテは悪魔に負けそうになったイリスを助けてくれたが、謎めいた冷ややかな態度を見せて…。異端エクソシストと少女の煌めくゴシックロマン。
感想・レビュー・書評
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悪魔を祓うエクソシスト候補生となったイリス落ちこぼれの上、教会に反発をおぼえる。悪魔調査に向かった街で、イリスはノッテという謎めいた少年に出会う。
司教とか、司祭とかそういう階層ものが好きなので、わりと楽しく読めました。
イリスがかわいいのですが、ちょっといい子すぎて残念。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
表紙とゴシック系なあらすじに惹かれて購入。
絵を裏切らない世界観の物語でした(^-^)v
ドキドキするような展開、主人公の健気さに同性ながらかわいい!!と思いました!
設定も悪くなくて、続きが読みたくなるような本でした(^o^)/ -
ニヤニヤしながら読めた。
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電子書籍で購入しました。
エクソシストもの。なんだか中盤は悪魔払い二人旅って感じでした。
主人公転び過ぎ…(´-`).。o
ノッテの正体はバレバレでしたけど、もっともっと黒い失踪理由があると勝手に期待していたので、結構普通の理由に少しがっかりしたりもしました。
あと、言動からのキャライメージと、絵が少し合っていない印象を受けます。読んでて、ちょっとだけ違和感。 -
所々微妙な部分はあるものの、それなりに楽しめた。
何となく引っ掛かる感じはあるけど、何が気になるのかは、ちょっとわからないんだけどな……。
次を読んでもいいかと思うくらいには、面白かった。 -
イラストのために買ったけど、結構楽しめた。
絵とそのあたりの文章を先に読んだため、最初から話の核心部分を知っていたけど。
知らなかったら、気づいたのだろうか。
文章からは主人公たちはもっと幼くて無邪気なイメージだけれど、絵はそれに反して無駄にかっこいい。