陰陽(インヤン)カフェの恋話 (小学館ルルル文庫 か 1-13)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 41
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094521962

作品紹介・あらすじ

「今夜も来たの?飽きないのね」と言われながらも自分の主である高校生の紡葉に、夜這いをかけ続ける狼の式鬼神で野生的男子の狛朧。そして夜這いはいつも不成功…。そんな狛朧にある異変が!?最近毎夜、不思議な少女の夢を見るのだ。それは狛朧がはるか昔に封印される前の記憶…?紡葉と狛朧のドラマチックなつながりが明らかに。二人のラブ度も最高潮。カフェの個性的な式鬼神たちも楽しく活躍する完結巻。

感想・レビュー・書評

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  • はや、最終巻となりました。

    狛朧の過去が明らかになり、記憶をなくした理由も判明して、これから神界の権力者との対決になるのかも・・?って思ったのですが、それらは出てこなくて、ちょっとがっかり。

    まあ、紡葉との相変わらずのお子さまラブには、にんまりしちゃいましたけど。これからも狛朧の天然ボケなところに紡葉は苦労しそうです。

  • これで終わりだなんて…勿体無い!!

    せっかく魅力的なキャラが何人もいるのだから、彼らそれぞれのエピソードを絡めた話を読んでみたかったし、白狼と紡葉のちょっとじれったさのある恋愛模様もまだ眺めて居たかったッ(*>ω<)o"

    今更復活は無理だろうから、
    短編集みたいなヤツ、出してくれないかなぁ……。

  • メイン視点のお話って珍しいけど好きだなぁって読んでたシリーズだったから終わったのは残念…。最後だからそれなりにほのぼのした恋愛要素入ってて嬉しかったかな

  • もう完結⁈という早さで終わってしまいました。あと一冊くらいラブMAXな二人が見たかったです。
    狛朧の過去はなんだかかわいそうでしたが、ちゃんと結ばれて良かったです。姫の霊が紡葉の所に出て来たりしたらもっと面白くなるのかな…。
    とまあ、挿絵も美しくて楽しめました!

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