聖グリセルダ学院の試練 (ルルル文庫)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 71
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094522006

作品紹介・あらすじ

グリセルダ学院は臨海学校!元特殊部隊員の王子キアスと恋人同士になったばかりの元暗殺者見習いの少女ティエサはわくわく!そんななか、男装少女フィムが、臨海学校の間にある課題をクリアしなくては学院を去らなくてはならないとわかり…。フィムのため、キアスとティエサは戦いの技を駆使して課題に挑む!そこに次々に生徒が消える事件が…!?そして恋と事件の思わぬ結末とは!フィムの鳥とティエサの主様の因縁もあきらかに。

感想・レビュー・書評

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  • 臨海学校の巻。相変わらずちょっとずれてるティエサの天然ぶりがいいわー。
    ところで主さまと鳥さんの過去の因縁が明らかに。なーるほどね。

  • 主に神様方の過去に触れるお話でしたが、キャッキャうふふな女子会ノリの一冊でもありました。キアスとティエサの交換日記問答はキアスが折れたところで、兄クラウのトンでも発言でそれどころじゃなくなって終わりっていう…以下最終巻で!アディオス!な終わり方でした。

  • 2011/07/29:気になる終わり方で続きが気になります。

  • 臨海学校のお話で、生徒が消えるという事件と鳥さんと猫さんの過去話でした。

    サナおばさま、まだお元気なのねという感じで、ちょこちょこ前作と絡んだ点は、前作を知っていると楽しめると思いますけど、キアスとティエサの仲は全く進展せず、ちょっと物足りなかったです。

    次で最終巻みたいですけど、最後の王太子の一言が、どんな風に影響してくるのか・・・。ヤキモチ焼いたキアスも見てみたいです。

  • メインは過去話。神々の時代がらみかと思ったらそれだけじゃなくサディル王国が戦乱になる直前の話も。なのに王太子爆弾発言のせいでかすんでしまった。
    次で完結って、あれこれ持ち越されているネタがちゃんと解決されるんだろうか。

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