麗しの婚約者にご用心: ご主人様なシリーズ (小学館ルルル文庫 う 1-15)
- 小学館 (2011年11月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094522075
作品紹介・あらすじ
「私、どうしても夢を諦めるなんてできないのっ!」一流の商人になるため見合いを断り、世界へ飛び出したカヤ。なのに、見合い相手の幼なじみエリクが、婚約者として目の前に現れ!?鉄壁の外面で完璧な若手美術商のエリクは、昔からカヤにだけ何故か意地悪。今回も爽やかな笑顔でカヤの実力を試すような賭を提案してきて?賭の条件とはいえ、愛しげに触れてくるエリクにカヤは動揺を止められず!?トキメキのすれ違いラブコメディ。
感想・レビュー・書評
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シリーズ2作目
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腹黒幼馴染×鈍感まっすぐな女の子のお話。いやぁ甘かったw腹黒っていうわりにダダ漏れですぜ…状態なんで、後半とかも熱々っすなぁ~という感じでニヤニヤするだけだったw
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面白かったwそういう前向きなヒロインがとても好きだ!
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面白かったです。前作と同じ世界が舞台。
前作でナイスアシストだったアロイスも再登場して、光る手腕(アシストの)を見せてくれました。恋のキューピット過ぎます。
この人が誰か一人に捕まるお話というのも読んでみたい。
でもそうなると、シリーズのラストという感もあります。
ただ、面白かったんですが、主人公カヤの空回りっぷりにちょっと疲れました。周りに手玉に取られ過ぎて悲しい。前作ほど萌え転がれなかったのはその辺りかなと思います。
最初から両想いなのに、本人が気づくのに本一冊。 -
どこにご主人様が…?って、エリクの「絶対服従」条件がそれらしい、と大分終盤で気付いた。カヤが可愛くってしょうがないエリクの動向をニヒニヒしながら読む本。ごちそうさまでした。