銀竜姫とかわいい恋人のススメ (小学館ルルル文庫 さ 1-3)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094522327

作品紹介・あらすじ

紆余曲折の末、ヴォルムス帝国皇太子カリアスの妃候補となったレアティーナ姫。しかし、恋人となった二人の前に、妹を溺愛する四人の兄公子が立ちはだかる!彼らの画策によって、そばにいながら触れ合えなくなってしまった二人は…!?そんな中、皇妃の型破りな提案で旅に出されたカリアスとレア。その途中"恋多き乙女"の改心を頼まれて?そばにいるだけじゃ足りない!好きがあふれるトキメキのラブファンタジー。

感想・レビュー・書評

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  • 1.2巻読了。全体的に可愛い。内容が軽すぎてやってることが馬鹿っぽく見えたりもしますが、気軽に読めます。

  • ブラコンの兄が二人の仲を邪魔する。って設定は惹かれたけど思ったより兄達の出番が少なかった。

  • 4人の兄達は竜の暴走を防ぐために、イチャイチャ禁止の国の掟を教える。しかし、皇妃は前回狙われた”お礼参り”の旅を提案した。
    ところが、叔父は頼み事をしてくる。”恋多き乙女”に恋人達の素晴らしさを教えてあげて欲しいと言われて…
    微妙なストリーの部分もありだが、勢いがありサクサクとテンポよく、痒い痒いと転がれて楽しかった。
    続編欲しかったけど、やはりなさそうだ…。

    http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-2619.html

  • レアティーナが可愛くて悶絶してるカリアスが見処なシリーズ二巻目。でも、そこ以外はレアティーナの兄達のカリアス虐めもあんまり賢くないし、事件にしてもなんか間抜けな…。つーか、兄、四人も必要だったか?という疑問が残る仕上がりでした。

  • 前巻は面白かったので期待していたけど、あまりのつまらなさに途中で挫折。
    どうしてこうなった。

  • 暇つぶしにはよい。

  • 購入時帯が付いてて気付かんかったけど、本読むのに帯とったら4人も隠れててちょっとびっくりした(笑)

  • 続編希望してたら本当に出た!!(>_<)
    楽しく読みました。レアのお兄ちゃんズやっぱり出てきましたね(笑)そしてなんて陰湿なww
    2巻はカリアスがいろんな意味で不憫でなりません(笑)レアの兄たちももう少し手加減してあげればいいのにww
    そんなカリアスを見かねた?皇妃の提案で「黒幕お礼参りの旅」に出ることになったレアとカリアス。その旅先でもまた事件に巻き込まれて・・・。
    今巻は本当にいろんな意味でカリアスの忍耐が試される巻ですね(笑)頑張れ、カリアス!思わず応援したくなります。
    でも個人的には1巻の方が面白かったかな?3巻も出るのかな??出たらたぶん買うけれど・・・

  • 前巻は面白かったのに、2巻目はうーんって感じでした。
    レアティーナの4人の兄上たちがやってきて、カリアスをいじめるってところは予想通りでしたけど、あんなしきたりを出して来て、レアティーナとカリアスのラブラブが少なくなっちゃったのは残念。

    しかも途中からはレアティーナとカリアスは前巻の件の黒幕達へのお礼参りに出かけていって、兄たちが出てこなくなってしまいましたし、この巻は兄たちの話だけにして、カリアスがいじめられながらもレアティーナを守ったりして、しぶしぶカリアスを認めるってところまででよかったかも。で、3巻目にお礼参りの話にした方がもっと話が膨らんで、面白かったんじゃないかなって思いました。

    後半のお礼参りの話は、レアティーナがアデルに嫉妬してる割に恋愛指南をお願いしにいったりと、相変わらずですが、挿絵のクルトがかっこよくて、カリアスより皇太子っぽい風貌かもって思いました。

    アデルが蒼玉宮に来るみたいだし、次巻があれば、蒼玉宮に戻った後、レアティーナの4兄に対して、何かしてくれることを期待です。

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