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- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094522358
作品紹介・あらすじ
天帝の孫娘・朱蓮は、父親が人間であるために天女としては半人前扱い。離宮に幽閉されて、ただ機を織るだけの日々。唯一の友は、黒い虎の霊獣・夜来だけ。だがある日、天宮に呼び出され、婚礼が決まったと宣言される。相手は奈落大帝、地獄の王だ。毛むくじゃらの大男を想像して、泣く泣く血の池地獄を渡る朱蓮だったが、待っていたのは…!?意地っぱり天女と朴念仁魔王の天界ラブコメ・ファンタジー。
感想・レビュー・書評
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天界とか地獄とかなファンタジーはさておき、朱蓮の花婿抱き枕(ワンボイス再生機能付き)とか、飛閃の筆プレイとか、変態趣味的な設定の割に、飛閃の天然っぷりでほのぼの新婚ラブな纏まり。朱蓮の高飛車に全くこたえない飛閃の惚れっぷりは良かったんだけど、天帝が何故に飛閃を朱蓮の相手に選んだのかがはっきりわからなかったのがちょっと気になった。飛閃の両親のくだりから考えると、まず却下な嫁ぎ先なきがするんだけどな~。
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