本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094522495
作品紹介・あらすじ
孤児のディディは盗賊団"銀の三日月"の首領・ジェラルドに拾われて育てられ、今では立派な女盗賊。美貌を生かして金持ちの館に潜入し、お宝のありかを内偵するのが大の得意だ。次の狙いは王宮の宝物庫。ディディはそのからくり錠前の鍵を作った職人アルノーの屋敷に潜入する。彼は意外にも優男のハンサムだったが、超天然でディディの色仕掛けはまったく通用しない…アルノーを落とそうとムキになるディディに勝算はあるのか。
感想・レビュー・書評
-
窓から入った彼女を不信にも思わない、カラクリにしか興味のない職人アルノー。彼の邸に居候し家事手伝いをしながら、彼をたらし込もうとするが、朴念仁には通用しない。
はすっぱな印象だが、後半、彼の大切な人クリスティーンと盗賊である自分とを比較し、罪と恩での間で揺れる展開はキュンで面白かった。
お義母、ごめんなさい
多分、この先何度も言うだろう。予測。続刊希望
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-2890.html詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
イラストの結賀さとるさんの表紙で選んで購入
内容的には、☆3.5があればいいな~と思った感じです。
最初の方は失敗か?て思いつつ読み進めていくと段々面白くなっていく本でした。
アルノーの性格が天然なのか半天然半腹黒なのかあれ?って思い始めてから面白くなっていきました(^-^)
この感じだと続編はないかなーと思います。
全3件中 1 - 3件を表示