八百万の恋わずらい 華麗なる恋の試練 (小学館ルルル文庫 み 2-7)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 33
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094522518

作品紹介・あらすじ

過激な花嫁いびりに真実の愛が試される!?

高貴な龍神バイロンと結ばれ熱愛中のリーファは、呪術師討伐期待の巫女としても大活躍! そんな彼女のもとへ、なんと天ノ国から龍神一族の族長親子がやって来た! これはまさかの花嫁チェック!? と警戒するバイロンをよそに、美しい曲者親子の過激なお願いを、リーファは次々と叶えていくが……。『リーファの存在がバイロンを殺す?』衝撃的な事実を突きつけられ、二人の真実の愛が試される! 巫女と神様の極甘ラブコメディ!

感想・レビュー・書評

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  • 一巻ほど面白くなかった。続いたことで失速した感じ。途中でやめた。

  • バイロンとイチャイチャ増量ですが、嫁チェックに来た族長である伯父のシェンレイと、娘のヘイムは、リーファとの結婚に反対のようで…?


    嫁いびりの巻ですが、リーファ雑草以上に根性の座った前向きさが楽しい。
    でも、つついて遊んでのオマケ感のつよい話だった。

    ゲテモノを食べて欲しかった。
    かなり頑張ってくれたリーファだが、
    もっと二人をぎゃふんと言わせて欲しかった。
    http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-3059.html

  • 2巻目になりますが、予想通りバイロンがリーファにメロメロになっているところ、龍神一族の族長親子がやってきました。族長のシェイレイも娘のヘイムもリーファをバイロンの嫁とは認めないってことでしたが、その理由がバイロンにあるっていうのは予想外だったかも。

    バイロンが自分の両親の真相を知り、リーファへの接し方を考えることができたあとは、これまでと一転、叔父バカと従姉バカ?になったのは、なんかおもしろかったかも。天ノ国に行っても、きっとバイロンの邪魔をしてくれそうです。

    リーファが攫われたあと、みなが龍の姿になって空に飛んでいくんですけど、ヘイムの描写が笑っちゃいました。くねくねって・・・。想像できちゃった。

  • シリーズ2巻目。

    1巻で両想いになり、わき目も振らずラブラブ街道まっしぐらかと思いきや、天界からバイロンの伯父と従姉がやってきた。婚活問題ならぬ嫁姑問題?嫁舅従姉問題??(笑)が勃発。前半は結構コメディ要素が強かったけれど後半は結構シリアスだった。シェイレイ(伯父)とヘイム(従姉)がリーファとバイロンの仲を認めてくれないので、認めてもらうためにリーファが頑張るという内容。けれど実際問題はバイロンにあった、みたいな・・・。健気なリーファがいじらしい。甘すぎるのも考えもんですな。甘やかしすぎると弱くなりますし。甘やかし問題を乗り越えた二人は今まで以上に最強バカップルになること間違いなしでしょう(笑)

    ・・・これは続くのかな?でも続いても次あたりで終わった方が無難な気もする。結婚式を挙げるまでは続いたりするのかな?どうなんだろ??

  • これは良い続編(笑)バカップルから最強バカップルへランクアップですね。リーファの真っ直ぐな天然力に、バイロンが救われまくり、惚れ直しまくりな様子が良かったです。やー、やっぱ、リーファかわいいわ~(*´∀`*)

  • 前作が面白かったので続編が発売されると知って、かなり期待していたのですが…。

    うーん。
    正直、微妙でした。(^_^;)

    バイロンの伯父と従姉妹が登場して、龍族に嫁ぐ過酷さをバイロンの両親と重ねながら熱愛中の2人に意識させるというお話だったのですが、この問題はもっと後でも良かったと思います。

    自分は、両想いになったバイロンとリーファのらぶらぶを単純に堪能したかったので残念でした。

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