ファラオの食卓 (小学館ライブラリー 37)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 39
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094600377

感想・レビュー・書評

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  • 事実と想像と分析が別れていないので、非常に疲れる。
    特に最初と最後の物語形式の部分がストレス。

  • 「ファラオの食卓」4

    著者 吉村作治
    出版 小学館

    p158より引用
    “しかし、古代には佐藤がなかったために、
    もっぱら蜂蜜や果物が甘味のもととされていた。”

    考古学者である著者による、
    古代エジプトを中心とした食に関する一冊。
    ところどころに紹介されるエジプト料理のレシピが、
    読んでいる最中から食欲をそそります。

    上記の引用は、
    古代エジプトでの甘味に対しての一文。
    砂糖の無い時代でも、
    貴重な蜂蜜を食べる事が出来た人たちは、
    虫歯になっていたそうです。
    おいしい物を食べる事に対するリスクは、
    現代とまったく違わないようです。
    食べ物や歴史に興味がさらに深くなる一冊。

    ーーーーー

  • ●2007年頃読了
    とてもおもしろかった!
    冒頭部分と巻末に少しだが小説も織り込まれていて楽しめた。
    古代エジプト人がこれ程までに多様な食文化を持っていたなんて!そしてまさかハゲや頑固なフケ用のパンまで開発されていたなんて!!

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著者プロフィール

サイバー大学学長(コラム④「エジプトビールの原風景」執筆)


「2010年 『麦の自然史 人と自然が育んだムギ農耕』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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