ロメリア戦記 ~魔王を倒した後も人類やばそうだから軍隊組織した~ (4) (ガガガブックス)
- 小学館 (2022年4月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (326ページ) / ISBN・EAN: 9784094611601
作品紹介・あらすじ
倒れたロメリア。動き始める強大な敵。
血風舞い散るガンガルガ要塞攻防戦。
六カ国連合軍と共に魔王軍と戦っていたロメリアだが、魔王軍の反撃により連合軍は敗北。撤退を余儀なくされた。撤退の最中、敵地からの唯一の逃げ道である橋が味方により爆破され、ロメリアをはじめ多くの兵士が敵地に取り残される。その中にはヒュース王子やゼファー、レーリア公女にヘレン王女といった連合軍の王族の姿があった。
ロメリアの活躍により、押し寄せる魔王軍を一時撃退することに成功したが、当のロメリアは負傷し意識を失う。残された兵士達は、ギャミ参謀の魔王軍に包囲され逃げ場はない。ロメリア二十騎士は祈るようにして彼女の回復を待ち続けていた……。
一方、魔王軍の本拠地ローバーンでは、長らく書庫に籠もっていたガリオスがついに動き始める。時を同じくして、ライオネル王国に残っていたアルとレイのもとに手紙が届けられ、二人もロメリアが負傷したことを知る……。
風雲急を告げるガンガルガ攻防戦。連合軍に勝ち筋はあるのか? そして、倒れたロメリアの運命やいかに?
感想・レビュー・書評
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戦争なんだからそうなんだろうが、激動の展開。そしてロメリアはまだまだ休めない予感。展開的には小休止かもだが…アルとレイが来ちゃったからなぁ。王様がどう出るのやら。しかし先を見据えるのが大事とはいえ…この王様好きになれないわぁ。ロメリアがいなければどうなっていたかを多分わかった上でのこの所業。まあ先でどうなるかわからんがねー。確か公女も最初嫌な人だったし。
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