新版 色の手帖 色見本と文献例でつづる色名ガイド

  • 小学館 (2002年4月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (280ページ) / ISBN・EAN: 9784095040028

作品紹介・あらすじ

日本の500色名を、正確な色見本と豊富な文献例で紹介する色名ガイド

町には色があふれ、多くの色名が文字として、また、音声として飛び交っています。現代生活において、色はコミュニケーションの重要な手段となっています。色を通じてのコミュニケーションを円滑に進めるための基準の一つとして、JIS(日本工業規格)は269の慣用色名を定めました。本書は、JIS慣用色名を網羅する全500色名を、正確な色見本で紹介する色名ガイドです。 採録した多くの色名には長い歴史があり、古典文学作品から現代作家の文章まで、さまざまな文献からの引用文が添えてあります。その時代、その作者がイメージしたであろう色に思いをはせることで、さらに色の世界が豊かに広がります。

さらに詳しい説明が小学館・国語辞典編集部のホームページ→ <a href="http://www.web-nihongo.com/wn/dictionary/dic_41/d-index.html" TARGET="_blank">「Web日本語」</a> に あります。

感想・レビュー・書評

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  • 色見本帖。索引が、大まかな色味から、和名・洋名から、アイウエオ順からなど、いろいろな引き方が出来るので色を参考にしたいときには結構実用的な一冊だと思います。

    同じような色でも和名・洋名できちんと分けて掲載されているのもGood。色の解説や掲載のコンセプトなども説明がなされています。
    タイトルにもあるように、どういう文献でその色の言葉が使用されているのかがわかるのが良いです。
    眺めているだけでも色の言葉に対する風情や深みが感じられる一冊です。

    装丁がしっかりしていてがっちり開いても壊れにくい感じです。持った感じもちょっとどっしり感があり、しっかりしたいい紙を使用しています。
    でも持ち歩きには大丈夫と思えるくらいの重さです。ヘビーユーズに耐えられる作りと感じました。
    かなり網羅されていますが代表的・使用頻度が多い色がメインという印象。

  • 『万葉集』や『源氏物語』といった古典文学、夏目漱石や中原中也など近代文学などから引用した文章で、色名と色のイメージの多面的な広がりを示した素晴らしい本です。

    CMYKの数値が記載されているので、印刷の色見本としても活用できます。

    拙書『和モヨウ配色手帖』は、色にまつわるイメージからイラストを制作しました。拙書の構想の原点となった本です。

  • 素晴らしいわぁ。色の名前を見てるだけでうっとり。その名が出てくる文学作品の引用が載っているの。それを読むのもいいわ。偉大な作家はそんなふうにして風景や人物やその感情を表現しているわけだ。
    手元に置いておきたい本。

  • 4095040025 245+αp 2004・4・20 初版3刷

  • 好きなんですこういうの。
    <br><br>
    と書くとひとことで終わってしまうので以下だらだらと蛇の足を披露。<br>
    何やら小難しいタイトルがついていますが、何を恐れる必要もありません。<br>
    中をめくると全500の色見本と文章説明とがあるのです。<br>
    色の事典のような感じ。<br>
    日本の伝統色〜カタカナ表記の色までその種類たるやとにかく凄い。<br>
    ただ量が多いだけではなく、色の表記や表示もきっちりしてます。(C<シアン/藍>・M<マゼンダ/紅>・Y<イエロー/黄>・K<ブラック/墨>の比率表示とか系統色名の略号記号とか)<br>
    ただ眺めるだけでもちょっと得した気分になりますが、身近なものの色を確かめてみたり、知ってるつもりだった色名の本当の"色"が分かったりと何かとお得な(そして自己満足ができる)本です。<br>
    好き。

  • 日本の古典に出てくる色名と、外来語の色名合わせて500色がサンプル印刷されてる本。 青(C)・赤(M)・黄(Y)・黒(B)値あり

  • 授業で購入。古来より使われていた色を、微妙な違いまで含めて丁寧に解説。ぶっちゃけ印刷に出る色には限界があるためパッと見違いはわからないのだが、違うらしい。外国の色も多数収めてある。

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