昭和文学全集: 梅崎春生 島尾敏雄 安岡章太郎 吉行淳之介 (第20巻) (昭和文学全集 20)

制作 : 中村 光夫  井上 靖  山本 健吉  吉行 淳之介  高橋 英夫  磯田 光一 
  • 小学館
2.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 14
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (1061ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784095680200

作品紹介・あらすじ

●梅崎春生 桜島/日の果て/蜆/突堤にて/ボロ家の春秋/狂い凧/幻化 ●島尾敏雄 島の果て/湾内の入江で/徳之島航海記/出孤島記/出発は遂に訪れず/単独旅行者 /夢の中での日常/死の棘 第一章~第四章/夢屑 ●安岡章太郎 海辺の光景/遁走/ガラスの靴/愛玩/陰気な愉しみ/悪い仲間/青葉しげれる/質屋の女房/走れトマホーク/ソウタと犬と/夜半の波音/父の日記/もぐらの手袋/放屁抄/木の上の生活/むし暑い朝 ●吉行淳之介 砂の上の植物群/暗室/驟雨/寝台の舟/鳥獣虫魚/風呂焚く男/手品師/不意の出来事/双生/紺色の実/鞄の中身/葛飾/夢の車輪 より

著者プロフィール

大正十三年(一九二四)、岡山市に生まれ、二歳のとき東京に移る。麻布中学から旧制静岡高校に入学。昭和十九年(一九四四)九月、岡山連隊に入営するが気管支喘息のため四日で帰郷。二十年東大英文科に入学。大学時代より「新思潮」「世代」等の同人となり小説を書く。大学を中退してしばらく「モダン日本」の記者となる。 二十九年に「驟雨」で第三十一回芥川賞を受賞。四十五年には『暗室』で第六回谷崎潤一郎賞を受賞する。主な作品に『娼婦の部屋』『砂の上の植物群』『星と月は天の穴』『夕暮まで』など。平成六年(一九九四)死去。

「2022年 『ネコ・ロマンチスム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

吉行淳之介の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×