日本美術全集 拡張する戦後美術 (19)

  • 小学館 (2015年8月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (312ページ) / ISBN・EAN: 9784096011195

作品紹介・あらすじ

マンガも特撮も「人」も、すべてが美術だ!

1945(昭和20)年から、1995(平成7)年までに制作・発表された美術、200点強を取り上げる。責任編集を務めるのは、近年、美術評論/批評家としてリーダー的役割を担う椹木野衣氏。「現代美術や、印刷および複製技術の進展と普及によって飛躍的に流布した写真、デザインに加え、純粋な美術としてとらえられてこなかったマンガや特撮美術も、わが国ならではの戦後美術を代表する表現として、進んで取り上げた」(「はじめに」より抜粋)。たとえば、いまや現代美術の代名詞ともいえる村上隆、本巻の象徴的作家である岡本太郎、そして2014~15年に大回顧展が全国を巡回し話題を呼んだ成田亨による怪獣デザイン画。マンガ分野では手塚治虫・酒井七馬『新寳島』、つげ義春『ねじ式』、藤子・F・不二雄『ドラえもん』、ちばてつや・高森朝雄『あしたのジョー』、赤塚不二夫『天才バカボン』、永井豪『デビルマン』、大友克洋『AKIRA』、宮崎駿『風の谷のナウシカ』などの原画や初版出版物をカラーページで取り上げた。また椹木氏の近年のテーマである「アウトサイダー・アート」からは山下清、出口王仁三郎、三松正夫、田中一村などが登場する。

感想・レビュー・書評

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  • https://www.lib.fukushima-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/TB90307387

    芸術を、キレイでウツクシくてソックリなものだけだと考えてたら、もったいないぞ。
    岡本太郎さんは煽った。「芸術は爆発だ!!」と。
    マンガも、写真も、建築も、製品も、絵画も、彫刻も、圧倒的熱量!

    (推薦者:行政政策学類 新藤 雄介先生)

  • 貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
    http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784096011195

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著者プロフィール

椹木 野衣(さわらぎ・のい):1962年、秩父市生まれ。美術評論家。著書に『増補シミュレーショニズム――ハウスミュージックと盗用芸術』、『黒い太陽と赤いカニ――岡本太郎の日本』、『戦争と万博』、『後芸術論』(吉田秀和賞受賞)、『震美術論』(芸術選奨文部科学大臣賞)、『感性は感動しない――美術の見方、批評の作法』など。編著に『洲之内徹ベスト・エッセイ』1・2など。企画した展覧会に「アノーマリー」(1992年)、「日本ゼロ年」(1999-2000年)、『平成美術 うたかたと瓦礫(デブリ) 1989-2019』(2021年)など。同志社大学文学部卒。現在、多摩美術大学教授。

「2025年 『日本・現代・美術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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