モディリアーニ モンパルナスの伝説 (ショトルミュージアム)

  • 小学館 (2008年3月12日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (128ページ) / ISBN・EAN: 9784096060254

作品紹介・あらすじ

エコール・ド・パリを代表する画家モディリアーニ。これまで放蕩無頼の肖像画家、ボヘミアンなヌード画家というイメージが強かったモディリアーニですが、近年、ルネサンス絵画の真摯な継承者・正統派画家として、また彫刻家としての評価が高まり、他方、浮世絵や非ヨーロッパ的な美意識の影響も指摘されています。さらに、妻ジャンヌに関する資料が公開されて新たな事実が明らかになるなど、新しいモディリアーニ像が注目を集めています。本書は、最新の研究成果をもとに、代表作の数々に新たな光を当て、伝説に覆われたモディリアーニの真実の姿を探求するものです。また、初心者にとってもコンパクトでわかりやすい入門書となっています。

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

生涯と作品の真実に迫る本書は、エコール・ド・パリの中心にいた画家モディリアーニの新たな視点を提供します。これまでの放蕩無頼なイメージから、ルネサンス絵画の継承者としての評価や、彫刻家としての側面も浮か...

感想・レビュー・書評

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  • 20世紀初頭、パリ-。
    明日の成功を夢見たエコール・ド・パリの画家たち。
    モディリアーニはその中心にいて、自分の夢を守りつづけた。
    数々の伝説によって隠されていた、生涯と作品の真実に迫る。

  • モディリアーニほ、好きな画家の一人だ。

    数年前、国立国際美術館でモディリアーニ展を観る機会があり、より深く作品に触れる機会を得て満足だった。

    大阪市立近代美術館設立準備室だったかが、
    モディリアーニの
    髪をほどいた横たわる裸婦
    を所蔵している。

    本書の見開き68、69ページにも掲載されている。

    まだみる機会がない。
    もう1世紀くらい準備室のままではないか!
    観せる気無いなら、
    神戸市立博物館が兵庫県立美術館に
    譲渡して欲しい。
    多くの美術品を死蔵しているのは、あまりにもったいない。
    都構想から行けば、市立という発想がナンセンスで、
    大学と同じく
    大阪公立近代美術館とすべきだろう。
    府に譲渡すべし!

    閑話休題

    モディリアーニをコンパクトに理解するには、好著。

    モディリアーニ展の図録を買っている。
    これも再読しなければ。


    追記  大阪市立近代美術館は、大阪中之島美術館という名称に確定しているそうな。
    モディリアーニの作品は当時、16億円で購入したとの事。財政難?の大阪市は大盤振る舞いしたんだ。
    当時の市長ほ?中馬さんの頃?

    2022年2月2日に、開館予定とか。
    鶴首して待つ。

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著者プロフィール

宮下 規久朗(みやした・きくろう):美術史家、神戸大学大学院人文学研究科教授。1963年名古屋市生まれ。東京大学文学部美術史学科卒、同大学院修了。『カラヴァッジョーー聖性とヴィジョン』(名古屋大学出版会)でサントリー学芸賞など受賞。他の著書に、『バロック美術の成立』(山川出版社)、『食べる西洋美術史』、『ウォーホルの芸術』、『美術の力』(以上、光文社新書)、『カラヴァッジョへの旅』(角川選書)、『モチーフで読む美術史』『しぐさで読む美術史』(以上、ちくま文庫)、『ヴェネツィア』(岩波新書)、『闇の美術史』、『聖と俗 分断と架橋の美術史』(以上、岩波書店)、『そのとき、西洋では』(小学館)、『一枚の絵で学ぶ美術史 カラヴァッジョ《聖マタイの召命》』(ちくまプリマー新書)、『聖母の美術全史』(ちくま新書)、『バロック美術――西欧文化の爛熟』(中公新書)など多数。

「2024年 『日本の裸体芸術 刺青からヌードへ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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