江戸名所図屏風 大江戸劇場の幕が開く (アートセレクション)

  • 小学館 (2003年8月29日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (128ページ) / ISBN・EAN: 9784096070178

作品紹介・あらすじ

草創期の江戸のにぎわいを描く一大パノラマ、濃密な民衆の生き様が展開

我々は、「江戸」というイメージを、どのような形で掴んでいるだろうか。江戸といえば、歌舞伎や浮世絵をすぐさま脳裏に浮かべる人が多い。だが、現在実際に目にする歌舞伎や浮世絵は、江戸時代後期以降の形態をとらえているにすぎない。つまり、250年におよぶ江戸時代のうち、18世紀以降の終わりの部分のみが、江戸のイメージ・ソースなのだ。 では、もっと古い江戸の姿、家康が開府したころの江戸の様子を探ることはできないのだろうか。そこで都市建設途上で、荒々しく活気ある江戸市街が町人たちの生活風俗とともに描かれている『江戸名所図屏風』がその手掛かりとなる。江戸庶民のエネルギッシュな描写、草創期の江戸のにぎわいを鑑賞しつつ、楽しく散策していく本。

感想・レビュー・書評

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  • 細かいところまで写真付きで解説されているので、とても面白かった。江戸時代初期の庶民の生活がわかるのが楽しい。

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著者プロフィール

1963年愛知県名古屋市生まれ。1988年慶應義塾大学大学院修士課程修了。出光美術館主任学芸員を経て、現在、慶應義塾大学文学部教授、慶應義塾大学アート・センター所長。博士 (美学)。専門は日本美術史。著作に、『江戸の人気浮世絵師――俗とアートを究めた15人』 (幻冬舎新書、2012年)、『勝川春章と天明期の浮世絵美人画』 (東京大学出版会、2012年)、『新撰 歌川広重 保永堂版 「東海道五十三次」 神髄集成』 (小学館、2011年)など。

「2014年 『浮世絵とパトロン 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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