- Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
- / ISBN・EAN: 9784096070239
作品紹介・あらすじ
大徳寺真珠庵に伝わる最古かつ最高峰の百鬼夜行絵巻の全貌があきらかに。真珠庵本の愛すべき妖怪たちが、原寸を上回るサイズで巻頭を飾ります。初公開の狩野宴信作の『百鬼夜行図巻』をはじめとして、これまであまり目に触れる機会がなかった妖怪たちが目白押し。版本、錦絵、絵本から着物の絵柄にいたるまで、広がる百鬼夜行の世界をご紹介。
感想・レビュー・書評
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https://leaf.kyusan-u.ac.jp/opac/volume/589356詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
じっくり見たいと思ってた。
室町時代の百鬼夜行図で通称真珠庵本。土佐光信の筆。
愉快だなぁ。おどろおどろしいんだけど、どこか味が溢れてしまってる。珍獣戯画みたい。
百鬼から百器。かわいい。 -
現存する最古の百鬼夜行絵巻らしい大徳寺真珠庵のものをはじめさまざまな百鬼夜行を見せてくれるのが楽しい。
オールカラーだし。
これまで最初から最後まできっちり見られたことがなかったのでいい感じです。
狩野宴信の「百鬼夜行図巻」が特に気に入りました。
なんでこんな物好きな絵巻がたくさん出たんでしょうねえ?
そのココロを思うとさらに楽しい。
これは画集と言えるのかどうかわかりませんがこの手のとしては安価のような気もしますし。
妖怪に興味ある方にはおススメ。
ついこないだ読んだような気がするのですが、もう5年たってるのかぁ。
値段も少し高くなってるようです。
(2006年05月14日) -
やー
かっわいいですよ
これが何百年も前に描かれたと思うと
ほんとに
日本人ってコミカルね
アニミズムばんざい -
コミカルな妖怪達が繰り広げる大行進!